劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』の公開を記念して、「ダ・ヴィンチ」2月号で「美少女戦士セーラームーン」特集が決定した。

1991年から97年に渡って少女漫画雑誌「なかよし」で連載された武内直子作の「美少女戦士セーラームーン」。92年からはTVアニメの放送も始まり、可愛らしくポップなビジュアルと、運命に導かれた女の子たちが華麗に変身して戦う愛の物語は、当時の女の子たちを夢中にさせ、社会現象を巻き起こした。2014年には新シリーズ「美少女戦士セーラームーンCrystal」として再びアニメ化。2021年に最新作劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』前後編として劇場に帰ってくる。本作は原作の4期にあたる《デッド・ムーン編》が描かれている。セーラー戦士たちが、地球の征服を目論む女王ネヘレニア率いる、デッド・ムーンサーカスから人々を守るために立ち向かっていく物語。

今回、劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」の公開を記念して、2021年1月6日(水)発売の「ダ・ヴィンチ」2月号で「美少女戦士セーラームーン」の表紙&特集が決定した。「わたしたちのセーラームーンが劇場に帰ってきた!」と銘打ち、ここでしか見ることのできない様々な企画がもりだくさんの特集となっている。

表紙を飾るのは、なかよしKC版「美少女戦士セーラームーン」17巻の表紙で描かれているエターナルセーラームーン。さらに「ダ・ヴィンチ」独占となる原作者・武内直子のロングインタビューが掲載される。武内だからこそ語ることができる「美少女戦士セーラームーン」誕生秘話や戦う女性の美しさについてなど、ファンはもちろん、現代社会で戦うすべての女性たちに贈るメッセージになっている。

最新作である劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』のページでは、映画の見どころに加え、スーパーセーラームーン/月野うさぎ役を務める三石琴乃のインタビューも。1991年の放送開始から今回の劇場版まで第一線で演じ続けてきたからこそ感じている三石の作品への愛は必見だ。蒼井翔太のグラビア&インタビューでは、蒼井が声優を目指したきっかけであり、今回の劇場版で演じたフィッシュ・アイの姿にメイクアップして登場。そして青山七恵、オーサ・イェークストロム、佐藤かよ、少年アヤ、ヒャダイン/前山田健一などの著名人が「美少女戦士セーラームーン」の魅力や好きなキャラクターなど熱い思いを語る。

劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』前編は2021年1月8日(金)より、後編は2月11日(木・祝)より公開!
監督:今千秋
声の出演:三石琴乃、金元寿子、佐藤利奈、小清水亜美、伊藤静、福圓美里、野島健児、皆川純子、大原さやか、前田愛、藤井ゆきよ、広橋涼、村田太志、中川翔子、松岡禎丞、渡辺直美、菜々緒
配給:東映
©武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」製作委員会