舞台と映画の融合―『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が観客動員50万人、興行収入15億を突破した。
ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、2006年より多くの人に愛され続けてきた「滝沢歌舞伎」。昨年「滝沢歌舞伎ZERO」として演出・滝沢秀明、主演・Snow Manで新たなステップを登った舞台が、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として誕生。舞台と映画を融合させた全く新しいエンタテインメントを贈り出すために準備を重ね、7月中旬より撮影開始、新橋演舞場での無観客舞台収録のほか都内近郊でもロケを遂行した。
12月4日(金)に全国の映画館で公開初日を迎えた本作だが、公開3週間となった12月25日(金)に 観客動員50万人、興行収入15億円を突破した(興行収入1,500,095,100円/上映館数 200館、12月24日時点)。
SNSには「さっき見たばかりなのにもう『滝沢歌舞伎ロス』、「滝沢歌舞伎浴びてくる!」、「映画館に行けばいつでもSnow Manに会える」という声もあり、多くのリピーターを生んでいるほか、最近では親子2代での鑑賞も増え、20代、10代を中心とした客層から50代、60代以上の女性の来場など、客層の広がりをみせている。
映画館来場者アンケート(松竹調べ/12月4日~10日)での満足度調査では、大変満足83.1%、満足14.1%と満足度計は97.2%。また、滝沢秀明監督が作った本編先付け週替わりオリジナル映画鑑賞マナー映像については、「観たい気持ちを高めた」と87%の人が回答するなど、鑑賞動機の一つの要因となっている(なお、オリジナル映画鑑賞マナー映像は公式サイトでも公開中)。
また、来年2021年には新橋演舞場、御園座で舞台公演「滝沢歌舞伎ZERO 2021」が発表されておりいるが、舞台鑑賞意向についても、是非観たい91%、観たい6%と、観たいと答えた方の鑑賞意向計97%となり、高い数値となった。
『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は2020年12月4日(金)より全国で公開!
監督:滝沢秀明
出演:岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介
佐藤新、影山拓也、鈴木大河、基俊介、椿泰我、横原悠毅、松井奏、小田将聖/ジャニーズJr.
配給:松竹
©2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会