“本当にお兄ちゃんな感じ”という森と「連絡取れなくてよかった」という香取、森も「諦めちゃってたかもしれない」―『7.2新しい別の窓 元日スペシャル』森且行×香取慎吾で2ショットトークを展開

ABEMAの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾3人によるレギュラー番組『7.2新しい別の窓元日スペシャル』にオートレーサーの森且行が出演し、3人とそれぞれ2ショットトークを行った。

『7.2新しい別の窓』は、毎月第1日曜日に7.2時間の生放送を予定している、SNSを通じ視聴者の方と繋がる企画を盛り込むなどSNSを本気で遊び倒す“SNSバラエティ”。

森且行と香取慎吾の2ショットトークでは、「本当にお兄ちゃんな感じ」と感慨深げに語る香取は「お兄ちゃんと同じアイドルグループにいる感じが、アイドルグループからもお兄ちゃんがいなくなっちゃう」と森との思い出を振り返ったが、「なんで会わなかったんだろう」とポツリ。

これには森が「やっぱり日本一になれてなかったって言うのがあるんだよね。こうやって会えるのも、日本一になってなかったらこれない。僕の仕事を見に来てくれるなら大歓迎でも、もし誘われたとしても自分から行くのはまだできないっていう状態だった」と語り、「今回は日本一になったっていうのが、自分の中でも、仲間たちと、みんなとの約束が守れたから来れた」と語った。

また、「最初に“辞める”って言ったときはショックだった。裏切られたと思った。なんでそんなことするの？と。恨んでるわけもないんだけど、寂しさがそういう思いになったのかな」と正直な気持ちを吐露する香取。さらに「会いたくて会いたくてやっと会えた人とも近づけないってつらいね・・・」とコロナ禍においてのソーシャルディスタンスを保つことへのつらさを明かす場面も。

話が盛り上がる中で香取は「連絡取れなくてよかったなと思った。取れちゃったら、人生でつらいこととか、苦しくて人に言えないことを、唯一言えちゃう人だったかもしれない。伝えて弱くなってたかもしれない」と明かし、森も「おれもそうかもしれない。つらいことを慎吾ちゃんに言っちゃって、諦めちゃってたかもしれない。それでよかったんだろうね」と話を締めた。