情熱エンターティメント青春映画『野球少女』の公開日が3月5日(金)に決定し、併せて場面写真が解禁された。
最高球速134km/hの速球とボールの回転力が強みの天才野球少女チュ・スイン(イ・ジュヨン)。高校卒業後はプロ球団で野球を続けることを夢見て、誰よりも練習を重ねてきた。しかし、女子という理由でトライアウト(プロテスト)も受けられない。おまけに友人、家族からも反対される。そんな時、プロを目指し夢破れた新人コーチのチェ・ジンテ(イ・ジュニョク)が赴任し、大きな変化が訪れる。果たして彼女の夢は叶うのか―。主演はNetflixドラマ「梨泰院クラス」のイ・ジュヨン。本作で演じるのは、プロ野球選手を目指す天才野球少女。決して夢を諦めずに、社会に立ち向かっていく姿に誰もが胸を打たれた。
アジアアーティストアワード2020でアイコン賞を受賞するなど、韓国エンタメ界を率いるスターとして今最も旬な女優イ・ジュヨンが演じるのは、最高球速134Kmを誇る〈天才野球少女〉チュ・スイン。イ・ジュヨンは物語のメッセージに説得力を持たせるため、約40日間にわたって独立リーグの選手たちとともに訓練を受け、すべての野球シーンをスタント無しで演じきった。また、主人公スインを取り巻く人々を個性豊かなキャストが演じている。
スインの所属する野球部の新任コーチ役には、「秘密の森」(2017)、『神と共に』シリーズのイ・ジュニョク。自身がプロになれなかった苦い経験からスインの夢を一蹴するが、夢をあきらめず練習を続ける彼女の姿に次第に心を動かされていく役どころだ。スインの母親には、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(2016)では強烈な叔母役、『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019)では高校生時代の主人公を救った女性を演じるなど幅の広い演技が魅力のヨム・ヘラン。
母から強くあたられながらも、娘の挑戦をやさしく見守る父親役を「ストーブリーグ」(2019)、『エクストリーム・ジョブ』(2019)など話題作に数多く出演しているソン・ヨンギュが熱演。さらに、リトルリーグ時代からともに野球を続けてきた主人公の幼馴染を、「私のIDはカンナム美人」(2018)、「サイコだけど大丈夫」(2020)などで抜群の演技力を発揮し、注目度上昇中の若手スター、クァク・ドンヨンが演じるなど、韓国ドラマ・映画ファンにはたまらないキャスティングとなっている。
映画『野球少女』は2021年3月5日(金)より全国で公開!
監督・脚本:チェ・ユンテ
出演:イ・ジュヨン、イ・ジュニョク、ヨム・ヘラン、ソン・ヨンギュ
配給:ロングライド
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