何者にもなれない4人の男女の破滅的でエモーショナルなラブストーリー『ソング・トゥ・ソング』の本編映像が解禁された。
アメリカで指折りの音楽の街オースティンで、それぞれに幸せを探す4人の男女の人生が交差する。個性豊かな4人を演じるのは、ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン。さらにリッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなど様々なミュージシャンが出演して多彩な音楽と共に映画に彩りを与えている。監督・脚本を手がけたのは巨匠テレンス・マリック。アカデミー賞を3度受賞したカメラマン、エマニュエル・ルベツキとの見事なコラボレーションで、魔術的とも言える映像美で4人の愛と裏切りのドラマを描き出した。
今回解禁された本編映像は、シンガーソングライターのリッキ・リーと、バンド活動もしているライアン・ゴズリングの二人がバラードの名曲「It Hurts To Be Alone」を2人で歌唱するシーン。本作で演技初挑戦となるリッキ・リーが、ライアン・ゴズリング演じる売れないソングライターBVの恋人役を演じている。「求めてくれたらついていくのに」とふてくされながら訴える彼女に、BVは「全部捨てて?」と問いかける。彼女は「もちろん。あなたの頼みなら」「でも頼まない」と自分を求めてくれないBVを睨む。「あなたはとても賢い いつも恋人を悲しませてばかり あなたは自分の武器に倒れる 恋に落ちるのが夢」と、まるで彼女の気持ちを歌ったような、恋に破れ拒絶されるとはどういうことかを描いたバラードの名曲「It Hurts To Be Alone」を2人で演奏しながら歌う。2人の混ざり合った歌声と、音楽に合わせ自由に動くリッキ・リーの仕草が魅力的で美しいシーンとなっている。
本編映像
映画『ソング・トゥ・ソング』は全国で公開中!
監督・脚本:テレンス・マリック
出演:ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット、ホリー・ハンター、ベレニス・マルロー、ヴァル・キルマー、リッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、フローレンス・ウェルチ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
配給:AMGエンタテインメント
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