女優・平手友梨奈を新たに起用したデジタルハリウッド大学の新CMが、1月15日（金）の「ミュージックステーション」にて、一夜限りでテレビオンエアされる。

「みんなを生きるな。自分を生きよう。2021春」と題した本CM。『みんなを生きるな。自分を生きよう。』というメッセージには、大学進学を控えた高校生に対して、だれかの言う「あれっぽい、これっぽい」に惑わされることなく、本当に自分が進みたい道を考え、選択してほしいという願いが込められている。CMの撮影は「本物の反応をみせたい」という平手の意向から、リハ－サルなしの「一発撮り」で行われた。

薄暗いスタジオに迷いこんできた平手。最新のデジタル撮影機器に囲まれたステージに立つと、スクリーンに平手さんのシルエットが映し出される。そして、スクリーン上の花に手を伸ばした瞬間、平手のシルエットに鎖が絡みついていく。絡みつく鎖に驚きながらも強い眼差しで鎖を引きちぎっていくと、その鎖の破片は無数のカラスに変わる。そしてカラスたちを払いのけるか
のように、平手さんのシルエットから大きな翼が現れる。初めて見る空間や仕掛けに驚きながらも好奇心旺盛に立ち向かっていくリアルな表情や、その場で感じとった感情のままに表現していく等身大のパフォーマンスは必見だ。

今回、CM本編のほかに、メイキング映像、インタビュー外映像が解禁された。メイキング映像では、平手が12台のカメラやドローンなど最新デジタル機器を駆使したセットや音楽の中で撮影している緊張感のある現場の様子や、一発撮りの後に平手さんがどのような想いで演じていたかを監督と話している様子などを収めている。また、インタビュー映像では、一発撮りの感想や、同世代の学生たちへのメッセージなどを語っている。

新CM

メイキング映像

インタビュー映像

平手友梨奈 インタビュー

――一発撮りという撮影で印象的だったことはなんですか？
花に触れようとすると音がでてパーンと弾けて驚きました。その後、色々なものが合わさっていた時にスタジオで鳴っていた音楽が高まっていることに加え、ドローンも上がってきて、何がなんだかわからなくなってうわぁとなっちゃったのが印象的でした。
――学生のみなさんへのメッセージをお願いします。
中学生なり、高校生なり、大学生なり、学生の皆さんにとって人生の中で大事な時間だと思うので、その時に感じた感情や気持ちは忘れてほしくないです。辛いこともたくさんあると思うけど、「頑張って」という言葉よりも「一緒に乗り越えようよ」という言葉をかけてあげたいです。

 「みんなを生きるな。自分を生きよう。2021春」CM公式特設サイト