大ヒット絵本をアニメーション映画化した『映画 えんとつ町のプペル』の新TVCM映像が解禁された。
60万部(2020年12月現在)という驚異的な売り上げを記録している西野亮廣が監督を務めた絵本「えんとつ町のプペル」。緻密に表現された絵の世界観と、大人も泣ける物語の展開に絵本の人気はとどまることを知らず、世界中で人気を博している。絵本では描かれていない「えんとつ町の由来」や貨幣価値理論を背景に仕込み、新たに魅力的な登場人物も盛り込みながら、新しいエンターテインメント作品としてさらなるバージョンアップを仕掛けた。制作はハイクオリティな作品を世に送り続けるSTUDIO4℃が手がけ、個性豊かなキャラクター達を楽しく切なく表現して壮大なプペルワールドを描き出す。
今回、昨年行われた公開初日の“最速上映舞台挨拶”で西野亮廣が本作を通して伝えたいメッセージと想いを力強く語った様子を収めたTVCM「西野亮廣からのメッセージ編」、「粉ミルク」による挿入歌「メザメ」とルビッチとプペルの星を探す冒険に勇気を貰える「ブレイブ編」が解禁された。
本作の製作総指揮・原作・脚本を務めた西野が公開初日に行われた最速上映で「世界中に夢や希望がなくなってしまって、それが必要だということがわかった」と語ったように、昨年から続く新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中が黒い煙に覆われてしまい人々が夢や希望を持ちづらくなってしまった。解禁された「西野亮廣からのメッセージ編」では“夢や希望”を持つことの大切さ、そして西野自身も経験してきた夢や希望を持ち行動すると笑われてしまう、叩かれてしまう世界を変えるべく、西野が本作に込めた力強いメッセージや想いがひしひしと伝わってくる映像となっている。
そして、「ブレイブ編」では、これまで星の存在を頑なに信じてこなかった、えんとつ町の住人が星を信じ続けるルビッチとプペルを見て、次第にふたりの背中を後押しする姿が描かれている。その映像に「粉ミルクさんの挿入歌も最高だった」、「観てて聴いてて気持ちたかぶりました!!!!」など絶賛の声が相次ぐ「粉ミルク」の挿入歌「メザメ」が合わさることで、より一層前向きでポジティブな気持ちにさせてくれる仕上がりとなっている。
そして、今回解禁された2種類の映像に加えて、「本編冒頭3分映像編」の計3種類がテレビ東京の番組提供枠にて放送される。「ブレイブ編」が1月15日(金)20:00「警視庁強行犯係・樋口顕」、17日(日)22:00「有吉ぃぃeeeee!」、22日(金)22:00「たけしのニッポンのミカタ!」、25日(月)22:00「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」の4番組。「西野亮廣からのメッセージ編」が1月21日(木)19:58「主治医が見つかる診療所」、「本編冒頭3分映像編」が1gつ24日(日)22:00「有吉ぃぃeeeee!」とそれぞれの番組にて放送される予定。
TVCM「西野亮廣からのメッセージ編」
TVCM「ブレイブ編」
『映画 えんとつ町のプペル』は公開中!
監督:廣田裕介
製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣
声の出演:窪田正孝、芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子、藤森慎吾、野間口徹、伊藤沙莉、宮根誠司、大平祥生(JO1)、飯尾和樹(ずん)、山内圭哉/國村隼
配給:東宝=吉本興業
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