精神が崩壊する極限の“ラビリンス・スリラー”映画『ビバリウム』の場面写真が解禁された。

夢のマイホームを探すトム(ジェシー・アイゼンバーグ)とジェマ(イモージェン・プーツ)は、不動産業者のマーティンに案内され、早速見学することに…。タイプライターの音で刻まれる「お住まい探しは慎重に。」の文字通り、この選択が悪夢の始まりだった―。本作は、新居を探す若いカップルが不動産屋に紹介された住宅地から抜け出せなくなる“ラビリンス・スリラー”。監督は、新鋭ホラー監督ロルカン・フィネガン。

今回、“愛らしいのに、どこか不気味”な場面写真が解禁された。住宅街「Yonder」(ヨンダー)から抜け出せなくなり、“夢”のマイホームで謎の赤ん坊を育てる羽目になったトム(ジェシー・アイゼンバーグ)とジェマ(イモージェン・プーツ。謎の子供が奇声を発し顔を歪めるトムとジェマ、無限に広がる同じ景色に唖然とするトム、そして夢のマイホーム内でなぜか阿鼻叫喚なジェマの姿が垣間見られる。せっかく見つけたマイホームが灼熱の炎に包まれている中、トムとジェマらしき人物が黙って見つめている謎が深まるシーンも。さらには、事の発端となった不動産屋に案内される様子も。奇妙な笑みを浮かべる男の姿に鳥肌が立つ。そして最大の謎である「Yonder」という街の愛らしい景観を写した写真も。連続する可愛らしい家、可愛らしい雲…、そして目を見張る「HELP」の文字…。まさに“愛らしいのに不気味”な写真ばかりだ。

映画『ビバリウム』は2021年3月12日(金)よりTOHO シネマズシャンテほか全国で公開!
監督:ロルカン・フィネガン
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、イモージェン・プーツ、ジョナサン・アリス
配給:パルコ
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