007シリーズ第25作となる最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の世界公開が10月8日(金)に延期されることが決定した。
当初2020年4月に公開を予定していた本作だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で11月に公開が延期。その後、再び延期され、今年4月2日に延期されていた。今回、MGM、ユニバーサル並びに本作のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは、本作が10月8日(金)に世界の公開日を延期すると発表した。日本の公開日は未定で、決定次第発表される。
ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて脅威をもたらす最新技術を保有する黒幕を追うことになる―。本作で5度目のジェームズ・ボンド役を演じるダニエル・クレイグはもちろん、悪役にラミ・マレックのほかに、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、そしてレイフ・ファインズらシリーズ続投の出演者に加え、フレッシュな顔ぶれもあり豪華キャストが出演する。
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
監督:キャリー・フクナガ
出演:ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、アナ・デ・アルマス、ラッシャーナ・リンチ、ビリー・マグヌッセン、ラミ・マレック
配給:東宝東和