ABEMAのレギュラー番組『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#27』が1月21日(木)に配信された。
『声優と夜あそび』は、総勢12人の人気声優がMCを務めるABEMAオリジナル声優レギュラー番組。2020年4月から『声優と夜あそび2020』として新MC体制となり、月曜日は安元洋貴と仲村宗悟、火曜日は下野紘と内田真礼、水曜日は小松未可子と上坂すみれ、木曜日は浪川大輔と石川界人、金曜日は関智一と森久保祥太郎、そして金田朋子と木村昴が平日毎日配信となる「繋(コネクト)」のMCを務める。
1月21日(木)の配信のゲストである神谷浩史は、1月16日(土)より上映中の新作アニメーション『夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者』に主人公の夏目貴志役で出演。本作はファンから根強い支持を集めている大人気アニメ『夏目友人帳』の新作で、テレビアニメと同じく、緑川ゆきの原作漫画のエピソード2つをもとにした作品だ。テレビアニメは2008年に第1期から始まり、現在では第6期まで制作されている。約12年にわたって『夏目友人帳』に携わっている神谷は、「緑川先生の描く原作が、みんな好きなんです」と語り、“緑川先生の原作がなければ、アニメにはしない”という方針が、シリーズを通じて貫かれていることを明かした。
また、神谷はアニメ『夏目友人帳』との“運命”的な出会いを語る。神谷は作品に携わる前から“ニャンコ先生”という名前の猫を飼っていたのだが、その名前のモチーフは大好きな漫画『いなかっぺ大将』からとったもの。ファンから“同じ名前の猫が登場する作品がある”ことを教えられて『夏目友人帳』を知った神谷は、その魅力に引き込まれていった。その後、ドラマCDに参加した神谷は、アニメ化の際にもオーディションを経て続投。声優としての活動が本格化した時期でもあり、とても思い入れの深い作品であることを話した。
配信の最後に、あらためてアニメ『夏目友人帳』について語った神谷。「なにかひとつ“刺さる”話が必ずあるんです。それに出会うと、すべてのエピソードが大切なものに変化する、すごく不思議な体験が味わえる作品です」「そういう瞬間に、巡り合って欲しいな」と話すと、視聴者からも「すごく分かる!」「わかりみ……」「大事にされている作品なんですね」「神谷さんの夏目愛を感じる」と多くのコメントが寄せられた。
『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#27』概要
配信日時:2021年1月21日(木)22:00~23:30
チャンネル:アニメLIVEチャンネル
出演者:浪川大輔、石川界人、神谷浩史(ゲスト)
ビデオURL: こちら
※限定映像を見ることができるプレミアム会員限定『声優と夜あそび プレミアム【浪川大輔×石川界人】#27』は こちらで配信中。
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