ABEMAのレギュラー番組『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ】#29』が2月3日(水)に配信された。

『声優と夜あそび』は、総勢12人の人気声優がMCを務めるABEMAオリジナル声優レギュラー番組。2020年4月から『声優と夜あそび2020』として新MC体制となり、月曜日は安元洋貴と仲村宗悟、火曜日は下野紘と内田真礼、水曜日は小松未可子と上坂すみれ、木曜日は浪川大輔と石川界人、金曜日は関智一と森久保祥太郎、そして金田朋子と木村昴が平日毎日配信となる「繋(コネクト)」のMCを務める。

2月3日(水)の配信では、「50音トーク」と題したコーナーを実施。50音を頭文字にしたテーマで、まったりとトークを行った。「ま」のテーマを選んだ上坂は「魔法が使いたかった頃の話」と題して、子どもの頃の思い出話を披露。上坂は、『ポケットモンスター』で遊んでから、「キャラクターには属性があって、その属性の技以外は使えないんだ」と思い込んでいたそう。しかし、初めて『ファイナルファンタジー』シリーズで遊んだ上坂は、多くの属性の魔法を使うキャラクターを知り、「全属性!かっこいい!」と、マルチな力を持つことに憧れたことを明かす。そして、『スタートゥインクルプリキュア』で“虹色のプリキュア”であるキュアコスモを演じたことで「夢がかなった!」と、嬉しそうに語った。

対して、「く」のテーマを選んだ小松は、大好きな倉木麻衣に関する思い出を語る。小松は、歌唱オーディションでも倉木麻衣の曲を必ず選択肢に入れていたほどの熱烈なファン。さまざまな事務所のオーディションを受けていた頃に、あまりにも倉木麻衣が好きすぎて、倉木の事務所のオーディションも受けたことを明かす。「オタク極めると……行っちゃうんだな!」と笑った小松は、歌いやすい歌ではなく、大好きだった『like a star in the night』を選択し、事務所の幹部やアーティストの前で緊張しながら歌った思い出を振り返った。結果としてオーディションには落選してしまったが、「自分が頑張れた原動力は、ぜんぶ倉木麻衣さんに会いたい!倉木麻衣さんみたいになりたい!だった」と、大好きなアーティストへの憧れが大きな力になっていたことを語った。

『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ】#29』概要

配信日時:2021年2月3日(水)22:00~23:30
チャンネル:アニメLIVEチャンネル
出演者:小松未可子、上坂すみれ
ビデオURL: こちら
※限定映像を見ることができるプレミアム会員限定『声優と夜あそび プレミアム【小松未可子×上坂すみれ】#29』は こちらで配信中。
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