日本の未来を切り開いた“五代友厚”の物語を描く映画『天外者（てんがらもん）』の脚本を完全ノベライズ化した書籍『映画ノベライズ 天外者』が3月に発売されることが決定した。

時は幕末から明治初期。人並み外れた賢さと、大胆な行動力で未来を切り拓いていく幕末藩士・五代友厚（三浦春馬）が、坂本龍馬（三浦翔平）や岩崎弥太郎（西川貴教）、伊藤博文（森永悠希）らとともに「夢のある未来をつくるため」に激動の時代を駆け抜ける――。2021年12月11日に全国の劇場にて公開され、現在もロングラン上映中。

今回、本作の脚本を完全ノベライズ化した書籍『映画ノベライズ 天外者』が3月11日（木）（全国的には3月15日）に講談社より発売されることが決定した。ノベライズは、脚本家・小松江里子のシナリオをもとに時代背景や印象的な場面写真を入れ込み、劇中のシーンをより深く読み進められるようになっている。また、巻頭のカラーページ（8P）では、劇中の名シーンほか、未公開カットを特別収録。感動的な名場面を思い出しながら、映画とセットで楽しめるコンプリート感のある一冊に仕上がる。

タイトル：「映画ノベライズ 天外者」
原作脚本：小松江里子
ノベライズ：大谷道子ほか
発 売 日：2021年3月11日（木）（全国的には3月15日発売）
ページ数：巻頭カラー8P（未公開カット特別収録） +モノクロ160P
価　　格：1350円（税別）
発 売 元：株式会社講談社