驚きと希望にあふれたファンタジー大作『魔女がいっぱい』のアン・ハサウェイとオクタビア・スペンサーへのインタビュー映像が公開された。
豪華ホテルに現れた美女は、世界一恐ろしい大魔女<グランド・ウィッチ>。実は魔女は世界中に潜んで人間にこっそり悪さをしているーあなたの隣でも。彼女たちの秘密の企みとは。偶然それを知ってしまった少年の運命は―。大魔女<グランド・ウィッチ>を演じるのはアン・ハサウェイ。憧れの女性として日本で大人気でキュートなキャラクターを演じることが多かった彼女が新境地に挑む。監督を務めるのは、見る者すべてをワクワクするファンタジー世界へ連れて行ってくれる名匠ロバート・ゼメキス。さらにオクタヴィア・スペンサーやスタンリー・トゥッチなど豪華キャスト陣が脇を固め、おとぎ話のような世界観を完成させた。
今回、大魔女役アン・ハサウェイとおばあちゃん役オクタビア・スペンサーのインタビュー映像が公開された。
アン・ハサウェイは、オクタビア・スペンサーやホテルマン・ストリンガー役を演じたスタンリー・トゥッチと共演した感想を問われると、「想像以上にいい人だった」とオクタビアの印象に触れ、一緒にいて楽しいことはさることながら、特に安定感のある演技が大好きで、彼女のおかげで「バランスの取れた作品になった」と語る。
アンといえば『マイ・インターン』『オーシャンズ8』などで見せる美しく、華々しい役のイメージを誰しも思い浮かべるが、本作の大魔女は美しさはあるものの、それ以上に邪悪で恐ろしい役だった。本作で“ぼく”を演じるブルーノは、大魔女によって物語の途中でネズミに変えられてしまう。そんなストーリーの中では、『ヘルプ~心がつなぐストーリー』でアカデミー賞助演女優賞を受賞しているオクタビア・スペンサーの名脇役ぶりが必要不可欠だったのだろう。
また「スタンリー大好き~!」とインタビューの冒頭で笑顔をみせるアンは、スタンリーとの共演で「すごく救われた」と語る。先述の通り、本作でのアンはこれまでとは全く違う、振り切った役を演じていることから撮影でも相当苦労したようで「最初のリハーサルで役のアクセントで台詞を言ったの。するとスタンリーが笑い出した。本当に面白いと思わないと笑わない人だから嬉しかった」とアン。2人は過去に『プラダを着た悪魔』で共演していることから、本作でも息ぴったりな様子がうかがえる。さらに「『プラダを着た悪魔』では彼のほうがクセのある役でしたが」とインタビュアーが尋ねると、アンは「今度は私が彼を笑わせる番だった」と満面の笑顔で答える様子から、2人の関係の良さが伝わってくる。
続いて、オクタビアは「アンは演じている時と本来の顔が違いすぎて驚いた」とアンの印象を明かす。「カメラが回ると大魔女、カメラが止まると楽しくて優しいアン。冷酷な大魔女になったかと思えばまた楽しいアンに戻っている。あれは本当に凄かった」と女優としてのプロフェッショナルな一面を大絶賛。また、スタンリーについては「スタンリーとは笑ってばかりだった。あんなにたくさん一緒に笑った人はいないわ」とオクタビア。「共演する日は本当にずっと笑っていた」と話す様子からも、撮影現場の和気あいあいとした楽しい雰囲気が垣間見える。
インタビュー映像
また、本作『魔女がいっぱい』の本編冒頭10分間映像が公開されている。
本編冒頭10分間映像
映画『魔女がいっぱい』ブルーレイ&DVDは2021年3月19日(金)発売!
■ブルーレイ&DVDセット 4,980円(税込)
※同日よりブルーレイ、DVDレンタル開始
※先行デジタルレンタル&ダウンロード販売中
監督:ロバート・ゼメキス
出演:アン・ハサウェイ、オクタビア・スペンサー、スタンリー・トゥッチ
発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
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