今泉力哉監督×松坂桃李主演映画『あの頃。』に各界の著名人からコメントが到着した。
ハロー!プロジェクトへの熱い愛と、大切な仲間たちとの出会いと別れを描いた劔樹人の自伝的青春コミックエッセイ「あの頃。 男子かしまし物語」(イースト・プレス刊)を実写映画化した本作。ハロー!プロジェクトのアイドルにのめり込んでいく主人公・劔を演じるのは松坂桃李。大学院受験に失敗し、地獄のようなバンド活動を続けながら、金なし、彼女なしの底辺の生活を送っていた劔は、ある日松浦亜弥のMVを観たことをきっかけにアイドルにどっぷりハマり、やがて仲間たちと共に遅すぎる青春の日々を謳歌する。メガホンをとるのは今泉力哉監督。
今回、各界の著名人から本作に寄せられた絶賛コメント動画が解禁された。笑って泣ける青春映画としての側面はもちろんのことながら、ハロー!プロジェクトファンはもちろん、“推し”に日々活力をもらっていることを公言している面々による、非常に熱量の高い絶賛コメントとなっている。
コメント動画
青木源太/フリーアナウンサー
“推し”がいるって幸せなこと。 自分以外の誰かの人生を大切に思えるのですから。
はるな愛/タレント
私も松浦亜弥さんことあややに人生を変えてもらった一人です。
アイドルは自分に持ってないキラキラを放つ存在でした。
熱く分かち会える仲間との出会いはとても刺激的でかけがいのないものだと思います。
人それぞれ人生があり、アイドルにも一人の人間としての人生があることをしみじみ思いました。
この映画を見てあの頃に夢中になったことを思いだして下さい!当時が蘇る素晴らしい再現に感激しました。
ハロプロと共に青春を送った方々にもぜひ観て頂きたい作品です。
ヒャダイン/音楽クリエイター
わかりみしか!在宅ハロオタだった自分には眩しすぎるオタ充青春!
末吉9太郎(CUBERS)/アイドルオタクアイドル
あぁ!のポスター、なっち卒業のハロコン、Wの“あぁ いいな!”、体中に缶バッチをまとったオタク達が集うコンサート会場。
全部が全部、学校で友達がいなかった僕を支えてくれた生き甲斐の全てがこの映画の中にあった。
あの時、コンサート終わりに子供だった僕に突然ベリーズの生写真をくれたななめ前の席にいたオタク、元気かなぁ。
ハロヲタはもちろん、アイドルオタク、そして何かに熱中した事がある人に観て欲しいです。そして“恋ING”は本当に名曲。
朝井リョウ/小説家
ライブ会場の一席一席には、今作で描かれたような時間が座している。見慣れた景色に愛しい奥行きが宿る一作です。
しまおまほ/エッセイスト
あの人たち、とんでもなくメンドくさかった。
考えるのはあのコのことばっかりで、よくわかんない喧嘩しょっちゅうして。
朝まで議論に付き合わされたあのファミレス、もうないんだよな。
ピンチラのジャージを普段着にしてたあの人、どうしてるだろう?本棚にある「Hamilton island」は、今も眩しい。
こんな気持ちで振り返るなんて、思っていなかった。「あの頃。」を、ありがとう。
大谷ノブ彦(ダイノジ)/お笑い芸人
超一線級の青春映画。
あなたも自分自身の"好き"の時代のあの頃に思い当たるであろう。
何かを好きでいる時、何かに夢中な時、人は無敵なのだ。
そうか、やっぱりだ。
好きこそ最強なのだ。
市川紗椰/モデル
人生に無駄はない!傍から見たらくだらないあの頃が今の自分の力になってるんだ、と気づきました。
岩尾望(フットボールアワー)/お笑い芸人
「あの頃。」と同じようなハロプロの話だけをするライブを数年前に始めた僕の「あの頃。」も少し遅めに始まって現在進行形です。
大根仁/映像ディレクター
金なし・夢なし・彼女なし。
正しい青春映画の鉄板の設定だが、同時に使い古されてもいる。
でもそれを新しい、誰も観たことのない青春映画として成立させた
この映画の全てのキャストとスタッフにザ☆ピース!!
森直人/映画評論家
懐これは珍事かつ奇跡!
今泉力哉(監督)×冨永昌敬(脚本)という二度とない気のする異能タッグ。
ゼロ年代クロニクルの泣き笑いの祝祭だ。
SYO(映画ライター)
何たる多幸感だろう。そこかしこに笑顔があふれている。
好きを120%共有できる“同志”に会えたら、人生ってこんなにまばゆく輝くんだ。
いいなぁ。桃李くん、太賀くん、皆さん…僕もお風呂ご一緒していいですか?
映画『あの頃。』は全国で公開中!
監督:今泉力哉
出演:松坂桃李、仲野太賀、山中崇、若葉竜也、芹澤興人/コカドケンタロウ、大下ヒロト、木口健太、中田青渚、片山友希/山﨑夢羽(BEYOOOOONDS)/西田尚美
配給:ファントム・フィルム
©2020『あの頃。』製作委員会