ここだけの撮影裏話や号泣するキャストも・・・！キャスト・監督と感動を体感できる！―『ファーストラヴ』＜体感コメンタリー上映＞決定

第159回直木賞受賞ベストセラーサスペンスを完全映画化した『ファーストラヴ』の体感コメンタリー上映が決定した。

「動機はそちらで見つけてください」アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる島本理生の小説『ファーストラヴ』は、登場人物の奥底まで掘り下げた心理描写に定評のある島本理生が放つ‟稀代の問題作“とも称された傑作サスペンス・ミステリー。主演を務めるのは北川景子。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る主人公の公認心理師・真壁由紀を演じる。由紀の義理の弟で、由紀と共に事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉を中村倫也、父親殺しの容疑者・聖山環菜を芳根京子、由紀の夫で迦葉の兄・真壁我聞を窪塚洋介が演じる。監督は堤幸彦。

今回、2月11日（木）に公開された本作の感動をキャストと一緒に体感できる副音声「コメンタリー版」が2月26日（金）より上映されることが決定した。コメンタリーには北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、そして堤幸彦監督が参加。映画の本編に合わせ、各シーンの解説や裏話、現場でのエピソードなどこの場限りのトークが次々と飛び出す。

さらに、キャストの素顔や堤組ならではのアットホームな雰囲気が垣間見える一幕や、本編を見ながら思わず涙が止まらなくなってしまう場面も…。「ぎゅっとできる誰かと観たい」との反響も多数寄せられている中、まるでキャストと一緒に映画を見ているような気分になれる臨場感あふれるコメンタリーに仕上がっている。また、この作品の描く多面的なテーマについて、1度観た人もキャストや監督の想いを知りながらもう一度違う形で味わうことができる。

このオーディオコメンタリーは、主に視覚障害者向けに音声ガイドを提供している副音声付き上映の仕組みを利用して、2月26日（金）以降、本作を上映するすべての劇場・上映回で利用可能。スマートフォンなどの端末を使い、無料の専用アプリ「HELLO! MOVIE」から副音声データを事前にダウンロードすると、上映中はネットの接続なしで利用できる。あらかじめ準備したアプリを劇場で起動し、イヤホンを装着することで映画の音声を認識。映像に合わせて副音声を再生することができる仕組みとなっている。

映画『ファーストラヴ』キャストと感動！体感コメンタリー上映概要

※副音声によるコメンタリー上映
日時：2021年2月26日（金）～すべての上映館・上映回
参加者：北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督
利用方法：
①事前に、アプリHELLO! MOVIEをダウンロードしておく
②音声ガイドより「【コメンタリー版】ファーストラヴ」のデータをダウンロードしておく
③映画館内で上映直前にアプリを起動
④アプリが本編音声と同期し、イヤホンを通じて副音声が再生開始
※本編と同期した際、スマートフォンの画面が自動的に暗くなる仕組み。