金子大地×石川瑠華W主演の“衝撃のラブストーリー”『猿楽町で会いましょう』の公開日が6月4日(金)に決定し、併せて特報映像が解禁された。
本作は第2回「未完成映画予告編大賞MI-CAN」グランプリ受賞作を映画化したラブストーリー。鳴かず飛ばずのフォトグラファー・小山田は、読者モデルのユカと出会う。次第に距離を縮めていく2人だが、ユカが小山田に体を許すことは決してなかった。そんな中、小山田が撮った彼女の写真が、2人の運命を大きく変えることになる―。フォトグラファー・小山田役には金子大地。どこか掴めないユカ役には石川瑠華。そのほか、ユカの元恋人・良平役に栁俊太郎、ユカがタレント養成学校で出会う友人・久子役に小西桜子、雑誌編集者役を前野健太が演じる。監督は、本作が長編映画デビューとなる児山隆。
今回、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた本作の公開日が6月4日(金)に決定した。併せて、W主演の金子・石川に加え、共演の栁俊太郎、小西桜子、前野健太ら5人の役者へのロングインタビューを実施、それを100回に分けて公開100日前となる本日2月24日(水)より、SNSでのカウントダウン企画「#猿楽町で会いましょうについての100の告白」として、 公式Twitterアカウント(@colorless_movie)にて開始される。撮影現場の思い出や作品に対する意気込み、共演者の印象、そして謎めいたヒロイン・ユカに対するそれぞれのキャストの考察など、今だから告白できるそれぞれの思いや葛藤が詰まった動画となっている。
コメント動画<ダイジェスト映像>
金子大地(小山田役)コメント
僕にとってとても大切な
「猿楽町で会いましょう」という映画の公開日が
決まってほっとしました。スタッフ・キャストの皆さんと一生懸命作り上げた
作品なので本当に嬉しい限りです。撮影してから2年が経ちましたが、
この2年間で世の中が全く違う世界になったように感じます。当たり前だと思っていた東京の姿と人物が、
この映画に残っています。誰かの心に残るような作品になっていると思うので、楽しみにしていてください!
石川瑠華(ユカ役)コメント
映画や演技というものに足を踏み入れたばかりの時に児山監督にお声がけいただき出演した
『猿楽町で会いましょう』の"予告編"から始まり、
そこから映画化が決まり、長く私の中で大切にしてきた作品です。
こうして公開日が決まり、みなさんに届けられる日が来ること、この映画がどうなっていくのか私は楽しみです。
どうか無事公開日を迎えられますように。
みなさん、楽しみにしていただけたら嬉しいです。
児山隆(監督)コメント
「猿楽町で会いましょう」は公開が一年延びました。
この一年間、毎日、「早くこの映画を観てもらいたい」と思い続けてきました。それはこの文章を書いている「今」もです。
主人公の二人、小山田とユカは今もこの映画の中で、
踠いて、苦しんで、生き続けています。
面白い映画だと思います。
是非、映画館でご覧ください。
映画『猿楽町で会いましょう』は2021年6月4日(金)よりホワイトシネクイント、シネ・リーブル池袋ほか全国で順次公開!
監督:児山隆
出演:金子大地、石川瑠華、栁俊太郎、小西桜子、長友郁真、大窪人衛、呉城久美、岩瀬亮/前野健太
配給:ラビットハウス、エレファントハウス
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