『シン・エヴァンゲリオン劇場版』新公開日が3月8日に決定

公開が延期されていた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の新たな公開日が3月8日（月）に決定した。

1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした「新世紀エヴァンゲリオン」。2007年からは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズとして再始動し、『：序』『：破』『：Ｑ』の3作が公開されて大ヒットを記録。本作は第4作となる最新作。

本作は当初1月23日（土）の公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大と緊急事態宣言の発出を受け、公開が延期されていた。今回、新たな公開日が3月8日（月）に決定した。配給を担当する東宝株式会社、東映株式会社、株式会社カラーの3社は「緊急事態宣言発出より、皆様が安心して本作をご覧いただける時期に向け、関係各所と様々な検討と準備を進めてまいりましたが、継続的に各劇場にて有効な感染対策がなされていること、さらに感染リスクを軽減する新たな鑑賞マナーの定着に鑑み、今回の決定に至りました。」と今回の決定について説明。

さらに、「現時点で緊急事態宣言発出中の地域がある状態ではございますが、公開にあたって劇場などでの準備が必要となるため、本日発表の運びとなりました。」としている。上映時間は2時間35分。

また、3月8日（月）の公開初日より、全国合計300万人に総作画監督・錦織敦史による「式波・アスカ・ラングレー」描き下ろしイラストチラシ（B6サイズ／二つ折り）が配布されることが発表された。
※3月8日（月）より公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』上映館で、本作を鑑賞した一人につき1枚の配布。
※劇場により数に限りがある。
※配布スケジュールは変更になる可能性がある。

さらに、3月8日（月）から、すでに発表されていたIMAX®版に加えて、MX4D、4DXが同時公開される。対応劇場は3月1日（月）正午より劇場リストに掲載される。