A.B.C-Z主演の連続ドラマ『ワンモア』の予告編が解禁され、併せて先行有料配信開始日が決定した。

物語は、定時制高校を舞台に、それぞれに事情を抱えながらも、他人の人生と触れ合うことで自らと向きあい、成長をしていく5人の若者の姿を描く。舞台となる定時制高校は年齢や境遇の違う若者たちが集まる場所なので、今まで見たことがない彼らが引き出せるよう“逆当て書き”されたキャラクターが、彼ら等身大の年齢=姿で描かれている。

今回、本作の主題歌に決定した「灯」はドラマ『ワンモア』をイメージして書き下ろした楽曲で、何度だってやり直せるというメッセージが込められたミドルテンポのエモーショナルなロックチューンの楽曲になっている。念願の学園ドラマ出演となったA.B.C-Zの、夢や希望を信じる力やチャレンジすることの大切さが詰まった、日本中を応援するメッセージが込められた楽曲となっている。「灯」は先日発表された「Nothin’ but funky」に収録され4月14日(水)発売される。

併せて主題歌入りの『ワンモア』予告編が解禁された。予告編は、五関晃一演じる副担任の水野が、まるで学園ドラマの伝説の教師のような赤ジャージ姿で竹刀を片手に「今日からこのクラスの副担任になる水野だ、宜しくな!」と挨拶、それを受けて塚田僚一演じる空田たち生徒はキョトンとするシーンから始まる。夕方から始まる夜の学校、定時制高校。ここに集まったのは問題を抱えた不器用な大人たち。戸塚祥太演じる執行猶予中の火村に、塚田演じるシングルファーザーの空田。五関演じる新人教師の水野、河合郁人演じる無気力教師の地井。橋本良亮演じる心を閉ざした生徒の風間。それぞれが問題を抱えながら定時制高校に通う様子が映し出される。全日制高校生徒の嫌がらせや、世間の厳しい目にさらされながら、初めは互いにぶつかってばかりいた生徒や教師たちの心は次第に揺れ動き始める。

やがて、「夜の学校が、クラスのみんなが少しずつ僕らを変えていく、そうやって僕らは忘れていた青春をとり戻すんだ」と、バラバラだった彼らが、失われた時間をとり戻し、かけがえのない仲間となり、成長していくという感動的な予告編となっている。主題歌の「灯」は物語に寄り添い、優しく温かく、ドラマのキャラクターや観るものの背中をそっと押す。

そして、4月のメ~テレでの放送に先駆け、Amazon Prime Videoでの先行有料配信が3月8日(月)に開始されることが決定した。レンタル配信で1話400円、全7話が配信される。

Amazon Prime Videoでは2月28日(日)から2019年にメ~テレにて放送され、劇場公開となったスペシャルドラマ『ぼくらのショウタイム』も初配信される。さらに『ワンモア』を盛り上げようと『ぼくらのショウタイム』プロデューサーを務めたよゐこ濱口優が立ち上がり、よゐこ濱口も出演する、メイキング特番「濱口優×A.B.C-Z SPコラボをワンモア」がメ~テレで3月1日(月)に放送される。

予告編

また、主題歌「灯」へのメンバーからのコメントが到着した。

戸塚祥太 コメント

歌ってみて、心の小さな灯りを消さないように誰かの為に自分を奮い立たせる、という印象を受けました。
サウンドもハマっていて、もの凄く心に沁みます。
みんなに会いに行けないから、この曲がみんなの心の灯りを守る事ができますように!

五関晃一 コメント

凄く温かく、素敵な曲だなと感じています。
歌詞がドラマに合っていて、僕らからみんなへの想いと重なる部分が多かったので、感情移入して歌う事が出来ました。
僕らのメッセージを受け取って下さいね。

塚田僚一 コメント

背伸びをせずに聞く人それぞれに寄り添った表現の出来る曲だと思います。
ドラマのキャラクターは"意外"とリアルな描写もあり、5人の心情をそのまま歌に乗せた部分もあります。
難しく考えず、ただ「灯りを絶やさないように」っと語りかけるように歌いました。
ドラマの僕らと現実の僕らの伝えたい事が少しでも届くと嬉しいです。

河合郁人 コメント

イントロの瞬間、目の前の小さな"灯り"がサビに向かって、力強くなっていくワクワク感をみんなと共有したいです。
雰囲気がA.B.C-Zにピッタリ合っていませんか?
早くみんなの声を聞きたいです。
ドラマも観たくなりませんでした?
まもなくですよ!
一緒に楽しみましょう!!

橋本良亮 コメント

ドラマの内容が色濃く反映され、背中を押してくれる曲であり、登場人物が自分らしく生きていこうとする背景に主題歌としてピッタリだと感じながら歌いました。
このような世の中だからこそ、皆さんと一緒に灯りがあるところに向かい、目の前の事に打ち勝ちましょう。

ドラマ『ワンモア』は2021年3月8日(月)より先行有料配信、4月より放送!
監督:榊英雄
主演:A.B.C-Z(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一)
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