ABEMAのレギュラー番組『声優と夜あそび 月【安元洋貴×仲村宗悟】#32』が3月1日(月)に配信された。

『声優と夜あそび』は、総勢12人の人気声優がMCを務めるABEMAオリジナル声優レギュラー番組。2020年4月から『声優と夜あそび2020』として新MC体制となり、月曜日は安元洋貴と仲村宗悟、火曜日は下野紘と内田真礼、水曜日は小松未可子と上坂すみれ、木曜日は浪川大輔と石川界人、金曜日は関智一と森久保祥太郎、そして金田朋子と木村昴が平日毎日配信となる「繋(コネクト)」のMCを務める。

3月1日(月)の配信では、羽多野渉が2回目となるゲスト出演。宇宙人(に扮したスタッフ)と一緒に登場した羽多野は「アブダクションされて以来だね~」「最近どうしてたの?え、自粛?星に帰れないの?大変だね~」と独り芝居でエンタメ精神を発揮。そんな羽多野を交え、配信内では「90分ノンストップ!羽多野渉とルーレットーク」と題した特別コーナーを実施。ルーレットで当たった人が、自分の好きなテーマでトークを行う。自粛期間中にハマったゲームの話や、大好きな都市伝説の話など、さまざまなテーマを話す3人。そうこうしているうちに、テーマは「エゴサ」へ。「エゴサがやめられないんです」「みんな本当に愛をもって呟いていただいていると感じます」「どれも興味を持っていなければ出てこない言葉です。サンクス」とファンへ感謝を伝えた。

さらに話題は“死”についての考え方や人生観に移る。昔、自分が死ぬときのことを考えて悲しくなったという仲村は「人の優しさって、死を想像できるかどうかだと思うんですよ」と語る。対する羽多野は「死は終わりじゃなくて、次のスタートだと考えている。死に対するマイナスのイメージはないの」「一回の人生で何をしたかが大事で、終わりのことはあまり意識していない」とやりたい事や新しい事に全力で挑戦していることを語った。

一方、安元は「(自分も親しい人も)死ぬこと、すげぇ考えるの」と語り、「安元洋貴という生命体を見てくれている両親やファンは、自分がいなくなったらどうなるんだろう。逆に、大事な人がいなくなったら自分はどうするんだろう……っていっぱい考えちゃう」と話す。そんな安元に、羽多野も「その通りで、自分自身というのは、自分が成立させていないんだよね。認識してくれている周りの人がいて、自分という存在があるんだと思う!」と大きく頷き、3人と
も自分を支えてくれる周囲の人びとの大切さを、あらためて実感した。

『声優と夜あそび 月【安元洋貴×仲村宗悟】#32』概要

配信日時:2021年3月1日(月)22:00~23:30
チャンネル:アニメLIVEチャンネル
出演者:安元洋貴、仲村宗悟、羽多野渉(ゲスト)
ビデオURL: こちら
※限定映像を見ることができるプレミアム会員限定『声優と夜あそび プレミアム【安元洋貴×仲村宗悟】#32』は こちらで配信中。
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