『ブレイブ –群青戦記-』の「青春ぜんぶ懸けてギネス世界記録™に挑め!イベント」が3月8日(月)に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)が登壇した。
集英社「週刊ヤングジャンプ」で、異色の【部活×青春×歴史】作品として熱狂的なファンを獲得した人気コミック「群青戦記 グンジョーセンキ」を実写映画化した本作。主人公・西野蒼役を演じるのは、映画単独主演となる新田真剣佑。主人公を導くことになる松平元康・後の徳川家康役を三浦春馬、主人公たちの前に立ちはだかる強大なカリスマ・織田信長役を松山ケンイチ、蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥役を山崎紘菜が演じる。監督を務めるのは本広克行。高校生アスリートたちが、仲間を守るために生死を賭けた戦いの中で成長していく結束力のドラマと、いまだ見たことのない高校生VS戦国武士という「異色」のアクションを熱く描く。
今回のイベントでは、「オンラインで同時に紙かぶとをかぶった最多人数」のギネス世界記録®に挑戦。登壇者の後ろにあるスクリーンに映し出された、125人の高校生と登壇者3人が一斉に金色の紙かぶとをかぶり、会場の公式認定員が確認した。これまでに「1分間でもっとも多く箸でマシュマロをキャッチした回数」でギネス世界記録を保持している鈴木は「そんなに甘いものじゃないですよ!」と記録への挑戦の厳しさを指摘。
30秒間紙かぶとをかぶり、約30分かけて集計が行われ、認定員より見事ギネス世界記録が認められると3人は大喜びとなった。認定証が授与されると新田は「よくテレビで見てたんですけどね。目の前にある・・・すごいですね、嬉しい」と笑顔を見せた。
記録の集計中には、参加した高校生たちと登壇者の3人がトークを展開。バレー部に所属している高校生からは「学生時代に戻ってやってみたいスポーツは?」という質問に、「バレー!結構興味ありまして」と答えた新田。一方で中学生の時にバレー部だったという山崎は「マネージャーをやりたかったです。サポートする役を」という声も。
また、ワンダーフォーゲル部に所属の高校生には「なんでやろうと思ったんですか?」という山﨑に続き、鈴木も「キャンプとかしたり?」と興味津々の3人。さらに「夏山登山でみんなで泊まったりするんですけど星がきれい。見たことがないような星空が見えたりする」と振り返ると、3人はより一層興味が湧いている様子を見せ、さらに「戦国時代に行ったら?」というMCからの問いかけに、「食べれる草とか(を教える)」という高校生に、山崎は「絶対戦力になる!」と笑顔を見せた。
チアリーディング部の高校生からの「高校生でやっておけばよかったと思うことは?」という質問には、「やっておいてよかったと思うことは、英語、日本語、両方しゃべれるというアドバンテージはすごく親に感謝している」と挙げ、3月26日(金)公開の『モンスターハンター』でハリウッドデビューを果たす山崎も「私も語学ですね」とアドバイスした。
【写真・文/編集部】
映画『ブレイブ ‐群青戦記-』は2021年3月12日(金)より全国で公開!
監督:本広克行
出演:新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之・渡邊圭祐、濱田龍臣、鈴木仁、飯島寛騎、福山翔大、水谷果穂、宮下かな子、市川知宏・高橋光臣/三浦春馬・松山ケンイチ
配給:東宝
©2021「ブレイブ -群青戦記-」製作委員会
©笠原真樹/集英社