最終章のその先へ―劇場版『七つの大罪 光に呪われし者たち』の公開日が7月2日(金)に決定し、併せて特報映像とティザービジュアルが解禁された。
本シリーズは、いまだ人と人ならざる者の世界が分かたれてはいなかった古の時代を舞台に、七人の大罪人により結成された、王国史上 最凶最悪の騎士団〈七つの大罪〉が世界の危機に立ち向かっていく姿を描く、ヒロイックファンタジー。待望の劇場版第2作品目となる本作は、原作者・鈴木央描き下ろしの完全新作オリジナルストーリー。世の混沌を望む者により崩されていく日常。全種族を脅かす恐るべき陰謀が交錯する。光と闇の戦いの果てに待ち受ける未来は!?呪われた世界は真の平和を手にすることができるのか。壊れゆく世界の運命は、〈七つの大罪〉に託された―。
今回、劇場版『七つの大罪 光に呪われし者たち』の公開日が7月2日(金)に決定、併せて特報映像とティザービジュアルが解禁された。特報映像は、燃え上がる炎の中“聖戦”や“三千年の訣別”など、終盤を迎えつつある作品に通ずる印象的な言葉が浮かび上がり、不穏な雰囲気を漂わせる。再び巨大なスクリーンに甦る〈七つの大罪〉メンバーとエリザベスの姿が映し出されている。彼らのド派手なアクションと熱い絆がどのようなかたちで描かれるのか、そして最後にある、衝撃の“さらば、大罪”とは一体どういう意味なのか…。
ティザービジュアルには不敵な表情を浮かべたメリオダスとエリザベス、その隣には〈十戒〉の1人でありメリオダスの弟・ゼルドリスの姿が捉えられている。正装した姿のキングとディアンヌ、バン、ゴウセル、マーリンの〈七つの大罪〉お馴染みのメンバーも揃い、その中にはエスカノールの姿も。果たしてどのような“最後の物語”で結末を迎えるのか、期待が高まる。
また、メリオダス役の梶裕貴、エリザベス役の雨宮天のほか、久野美咲、悠木碧、鈴木達央、福山潤、髙木裕平、坂本真綾、杉田智和ら豪華キャストもクレジットされ、彼らの演じるお馴染みの魅力的なキャラクターたちがスクリーンを彩る。監督を務めるのは、劇場アニメ『図書館戦争 革命のつばさ』やTVアニメ「テニスの王子様」などを手掛けてきた浜名孝行。脚本はTVアニメのシリーズ構成も務める池田臨太郎、そしてアニメーション制作はTVアニメに引き続きスタジオディーンが担当。お馴染みのスタッフも続投し、最高のコンビネーションで『七つの大罪』の最後の物語がスクリーンに刻まれる。
特報映像
劇場版『七つの大罪 光に呪われし者たち』は2021年7月2日(金)より全国で公開!
監督:浜名孝行
声の出演:梶裕貴、雨宮天、久野美咲、悠木碧、鈴木達央、福山潤、髙木裕平、坂本真綾、杉田智和
配給:東映
© 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪」製作委員会