日本映画最大のシリーズが完結する映画『るろうに剣心』の10周年メモリアルバナーが完成した。
シリーズ3作品の累計の興行収入が125億円以上、観客動員数は980万人を突破し、世界100か国以上で配給されている『るろうに剣心』。5年の時を経た今年、最終章が2作連続で公開される。動乱の幕末期と明治維新後の新時代の2つの時代を通して描く「るろうに剣心」史上最高のクライマックス。緋村剣心役の佐藤健、神谷薫役の武井咲、喧嘩屋の相楽左之助役の青木崇高、女医の高荷恵役の蒼井優、唯一シリーズ全作出演となる斎藤一役の江口洋介らが続投。剣心の<十字傷の謎>を知る男でシリーズ史上最恐の敵・縁役を新田真剣佑が務める。
今回、『るろうに剣心』シリーズ10周年記念プロジェクトが始動し、圧巻のオールキャスト集結の“10周年メモリアルバナー”が完成した。10年間の歴史が一目でわかる『るろうに剣心』シリーズのオールキャストが集結した“10周年メモリアルバナー”。“THANK YOU FOR YOUR LOVE OVER THE LAST TEN YEAR 2011-2021”とメッセージが書かれ、お馴染みの神谷道場メンバーをはじめ、過去作3作品に出演していた、吉川晃司演じる鵜堂刃衛、香川照之演じる武田観柳、綾野剛演じる観柳の手下・外印、そして藤原竜也演じる志々雄真実や福山雅治演じる師匠・比古清十郎らの姿が収められている。今回の「最終章」の新キャストである、新田真剣佑演じるシリーズ最恐の敵・雪代縁や有村架純演じる雪代巴、先日解禁した高橋一生演じる桂小五郎らも立ち並び、総勢たるメンバー22人が一堂に集結した。
剣心演じる佐藤健は「完成した作品を観て、大きな達成感、満足感がある。ただ、本当の区切りは無事にこの作品が公開されて皆さんの元に届くまでだと思うので、それまで緊張感を緩めずに走り抜きたい。もちろん終わってしまう寂しさもありますが、その寂しささえも皆さんと共有できたら嬉しい」と、今回立ち上がった10周年記念プロジェクトへの意気込み語り、10周年メモリアルバナーについても、「10年間の歴史がわかるので、懐かしんでもらいたい。そして最新作を楽しんでもらえたら」とコメントしている。
10年もの歴史を刻んだ『るろうに剣心』シリーズについて「続編をもっと観たいと思ってくれる方がいたから、ここまで続けられた。皆さんに感謝したいし、期待に応えられるようやってきたので、その想いが届いたら嬉しい」と感謝の気持ちを明かした佐藤。少しでも多くの方に“感謝の気持ち”を届けるべく、巨大な10周年メモリアルバナー80枚に直筆でサインをし、そのサイン入りバナーを劇場へお届けする壮大なプロジェクトを実施!体育館に敷き並べた巨大バナー1つ1つ丁寧にサインを行った。80枚の中にいくつかに「おろ。」や「完結でござる。」などが書かれたレアバナーがあり、どのバナーがお近くの劇場に届くかはお楽しみに。
また、直筆サインの入ったバナーは、過去本シリーズの全国劇場を巡るキャラバンで顔なじみの“リアルるろう人”に扮した俳優・長尾卓也が全国24都府県の上映劇場へ直接お届けする。るろう人によるバナー献上の旅は3月19日(金)よりスタートし、劇場を巡る様子は随時、るろうに剣心最終章公式SNS、そして過去シリーズでも、るろう人が全国キャラバンで旅路を報告し続けてきた”るろう人”Twitter(@rurou_nin)にて報告予定。前日18日(木)19:00より公式Instagram(@ruroken_movie)でインスタライブも予定している。
佐藤健サイン ドローン映像
また、佐藤健の誕生日3月21日(日)より、『るろうに剣心』シリーズの激闘の日々を追い掛けたアクションドキュメンタリー「Road To Kenshin」が、佐藤健の公式YouTubeチャンネルにて全10回配信されることが決定。2011年8月2日の第1作目のクランクインをはじめ、緋村剣心に挑んだ10年の軌跡を追った貴重な映像を収めている。中でも、1作目のメイキング映像は世の中にほぼ出ていないため、過去3作品の秘蔵映像が満載だ。当時のインタビュー映像なども交えており、るろ剣ファン必見の内容となっている。 佐藤 健 / Satoh Takeru公式YouTubeチャンネル
映画『るろうに剣心 最終章 The Final』は2021年4月23日(金)より、映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は2020年6月4日(金)より2作連続公開!
監督:大友啓史
出演:佐藤健、武井咲、新田真剣佑、青木崇高、蒼井優、伊勢谷友介、土屋太鳳/三浦涼介、音尾琢真、鶴見辰吾、中原丈雄/北村一輝、有村架純、江口洋介
配給:ワーナー・ブラザース映画
©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会