ドラマ『賭ケグルイ双』の完成報告イベントが3月22日（月）に都内で行われ、森川葵、佐野勇斗、生田絵梨花（乃木坂46）、萩原みのり、秋田汐梨、長井短、佐々木美玲（日向坂46）、英勉監督が登壇した。

河本ほむら原作、尚村透作画の「賭ケグルイ」に並行して月刊「ガンガンJOKER」にて連載中の早乙女芽亜里を主人公にした「賭ケグルイ双（ツイン）」（原作：河本ほむら　作画：斎木桂）を実写ドラマ化した本作では、蛇喰夢子が私立百花王学園に転校してくる1年前を描く。夢の学園ライフに胸を躍らせていた主人公・早乙女芽亜里（森川葵）は政財界の子女が集う名門校・私立百花王学園へ何も知らずに編入してくる。ギャンブル初心者の彼女がなぜ凄腕のギャンブラーになるに至ったのか―。

本作では生徒会役員・美化委員長で、相手の心理を読み取るギャンブルの名手でもある三春滝咲良役を演じた生田絵梨花だが、劇中では「目力と姿勢を武士のように力強く見えるように意識して演じていました」と明かし、そのことが乃木坂46での活動にも影響を与えていたようで「カメラを向けられるとにらみをきかせてしまって。マネージャーさんからも『三春滝になってるよ！』って注意されて」と明かし、笑いを誘った。

そんな生田は本作の出演に際し英監督から「みんなバンバン仕掛けてくるから乗り遅れないようにね！」とプレッシャーを受けていたようで、同じ乃木坂46のメンバーで「賭ケグルイ」シリーズに出演している松村沙友里から「『優しい人たちだから安心して大丈夫だよ』って言ってもらえて、実際に和気あいあいとした現場だったので楽しく演じさせていただきました」と笑顔でコメントした。

また、生徒会のシーンは緊張感があったといい、生徒会役員・会計の壬生臣葵役の佐野勇斗は「やっぱりすごい圧がありました」と空気感に圧倒されたようで、生田は「単純に（前作を）見ていた人だから、気を抜くと『見てました！』ってファンの気持ちになっちゃう」と振り返った。

【写真・文／編集部】

ドラマ『賭ケグルイ双』は2021年3月26日（金）よりAmazon Prime Videoで独占配信！
※毎週金曜日に2話ずつ配信（全8話）
監督：長野晋也
出演：森川葵、佐野勇斗、生田絵梨花（乃木坂46）、秋田汐梨、福本莉子、犬飼貴丈、佐々木美玲（日向坂46）、池田エライザ、柳美稀、小野寺晃良・松田るか、岡本夏美、中村ゆりか、三戸なつめ、萩原みのり、長井短、高杉真宙／浜辺美波
©河本ほむら・尚村透・斎木桂／SQUARE ENIX
©2021 ドラマ「賭ケグルイ双」製作委員会