ガイ・リッチー監督による痛快クライム・サスペンス『ジェントルメン』の第二弾ポスタービジュアルと本編冒頭映像が解禁された。
ガイ・リッチー監督が、ひねりを効かせたプロットとイキで愉快なセリフの応酬を、緩急自在のギア・チェンジでスタイリッシュに演出。いち早く公開された諸外国では「ガイ・リッチーの歓迎すべき原点回帰」「ギャングスタ―・コメディへの凱旋」と評判を呼び、世界興収は1億ドルを突破。キャストにはミッキー役にマシュー・マコノヒーのほか、チャーリー・ハナム、ヘンリー・ゴールディング、TVシリーズ「ダウントン・アビー」のミシェル・ドッカリー、コリン・ファレル、そしてヒュー・グラントが結集。映画ファンを喜ばす小ネタ、珍ネタも多数散りばめられた痛快クライム・サスペンスに仕上げた。
今回解禁された第二弾ポスタービジュアルは、「一流の紳士(ワル)たち」と大胆に配置されたコピーが物語るように、500億円のビッグビジネスを牛耳るマリファナ王に扮したマシュー・マコノヒーをはじめ、その利権に群がるワルたちが大集結。メガネとスーツ姿でいかにもデキるビジネスマン風のチャーリー・ハナムや、革ジャンに落ち着きのない赤茶色のメガネレンズがあやしいヒュー・グラント。さらに、チェックのトラックスーツにハットを着こなす、クセモノ感漂う風貌のコリン・ファレルの姿も。
ほかにも、ヘンリー・ゴールディング、ミシェル・ドッカリー、ジェレミー・ストロング、エディ・マーサンの謀略と知略に満ちた表情が切り取られているだけでなく、イギリスのおしゃれでトラディショナルなテーラリングなど、ガイ・リッチー監督の衣装へのこだわりも垣間見える。一癖も二癖もある、一流のワルたちの華麗なる騙し合い、この中で最後に笑うのはいったい!?
併せて解禁された冒頭映像は、ロンドンのパブでミッキー(マシュー・マコノヒー)がビールとピクルドエッグを注文し、ジュークボックスにコインを落としてオープニングテーマが流れるシーンから始まる。「ジャングルの王はうわべの振舞いだけでなく、本当の王にならねばならない」とマリファナ王たる威厳を見せたあと、「疑いがあってはダメだ。疑いは混乱を生み、破滅を招く」と意味深なセリフを放つミッキー。デートの約束のため、妻のロザリンド(ミシェル・ドッカリー)に電話をすると何やら様子がおかしいことに気付くと、その直後、銃声が鳴り響くとともにビールグラスが赤く染まる・・・。
冒頭から急展開を見せつつ、ジュークボックスから流れる音楽はそのままにオープニングムービーへとシーンが移り変わり、マリファナビジネスの利権争いを臭わせるかのように、クセモノ揃いのキャラクターたちが煙のように消えては、また次々と現れていく。ショッキングな展開と、クールな映像と音楽がキマりすぎな冒頭映像となっている。なお、本作のムビチケ(前売券)は、3月26日(金)より販売開始される。
本編冒頭映像
映画『ジェントルメン』は2021年5月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開!
監督・脚本・製作:ガイ・リッチー
出演:マシュー・マコノヒー、チャーリー・ハナム、ヘンリー・ゴールディング、ミシェル・ドッカリー、ジェレミー・ストロング、エディ・マーサン、コリン・ファレル、ヒュー・グラント
配給:キノフィルムズ
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