全世界で大ヒットのゲームをハリウッドが実写映画化した『モンスターハンター』の特別映像が解禁された。
2004年に第1作が発売されて以来、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日現在)を誇る大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」は、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう“ハンティングアクション”という新たなゲームジャンルを確立。ハリウッドで実写映画化された本作のメガホンをとるのは、『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン。主人公には、『バイオハザード』シリーズの主人公アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチという最強タッグに加え、トニー・ジャー、ロン・パールマンという錚々たる面々が名を連ねる。女優・山崎紘菜が本作でハリウッド映画進出を果たす。
今回解禁された特別映像は、「日本で2008年にモンスターハンターのゲームをするようになり、2009年にはこのゲームの映画化をカプコンに持ち掛けていた」と明かしているように10年以上に渡ってこの映画化プロジェクトをけん引して来たポール・W・S・アンダーソン監督と、ゲーム「モンスターハンターシリーズ」に長年心血を注いできたカプコンのプロデューサー・辻本良三、「モンスターハンター:ワールド」エグゼクティブディレクター・藤岡要の3人が一堂に会し、改良を重ね最終段階を迎えた映画モンハンを丹念に確認する現場を収めている。
辻本、藤岡の両氏は、映画にもアソシエイトプロデューサーとして参画し、絶対にファンを裏切ることのない、かつ未プレイでもモンハンの世界を心から楽しめる極上の1本とするべく、アンダーソン監督とも何度もコミュニケーションを重ねて共に作り上げてきた間柄。ディアブロス亜種、リオレウスとの大迫力ハンティングアクション、水場で遭遇するアプケロスの群れ、山崎紘菜が扮した受付嬢のビジュアルなど、アンダーソン監督が胸を張って見せる数々のシーンに「ゲームにとても近いですね。忠実に再現されていてとても感動してます」と笑顔。「ゲームファンも喜ぶかな?」と問う監督と両氏が固い握手を交わしたりと、納得の仕上がりに自信と興奮をのぞかせる3人の姿も映し出されている。
特別映像
映画『モンスターハンター』は公開中!
監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、トニー・ジャー、ティップ・“T.I.”・ハリス、ミーガン・グッド、ディエゴ・ボネータ、ジョシュ・ヘルマン、オウヤン・ジン、山崎紘菜、ロン・パールマン
配給:東宝=東和ピクチャーズ共同配給
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