TVアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』の第12話「みんながキミの力になる」のあらすじと先行場面カット、スタッフ情報が公開された。
いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かたれてはいなかった古の物語。リュドシエル率いる〈光の聖痕(スティグマ)〉と魔神族による聖戦は、ブリタニア全土を巻き込み激化。3つの戒禁を取り込んだエスタロッサは暴走し、エリザベスを連れ去った。キング、ゴウセル、ホーク、そしてサリエルとタルミエルはその後を追い、天空演舞場跡へとたどり着く。一方、キャメロット城では、新たなる魔神王になると決めたメリオダスが、暗黒領域の繭の中で着々と戒禁を取り込み続けていた。メリオダスの魂を救うために自ら煉獄へと身を投じたバンは、常人では決して生きられない瘴気の中を彷徨う。明かされるエスタロッサの正体。決壊するゴウセルの禁呪。数多に絡み合う思惑の行く先は。真の敵は誰なのか。討つべき者は何なのか。“永遠の生”と“永劫の輪廻”という運命に抗い、3000年の旅を続けてきた、メリオダスとエリザベス。二人の旅路は、どのような結末を迎えるのか──。
今回、3月24日(水)より放送される第12話「みんながキミの力になる」のあらすじと先行場面カット、スタッフ情報が公開された。メリオダスの肉体を手に入れた魔神王は、圧倒的な戦力差で〈七つの大罪〉を苦しめる。そこへ、煉獄から戻ったバンが駆けつける。さらに、ゴウセルによって、エリザベスたちはメリオダスの精神世界に介入を果たす……。
第12話「みんながキミの力になる」
【あらすじ】
メリオダスの肉体を手に入れた魔神王は、圧倒的な戦力差で〈七つの大罪〉を苦しめる。そこへ、煉獄から戻ったバンが駆けつける。さらに、ゴウセルによって、エリザベスたちはメリオダスの精神世界に介入を果たす。こうして〈七つの大罪〉は、現実世界と精神世界で並行して魔神王と戦うことになった。仲間からの応援を背に、徐々に魔神王を押し返していくメリオダスたち。しかし、魔神王も簡単にやられはしない。現実世界で強大な力を持つ「嘆息の賢人」を呼び出し、形勢を一気に逆転させる。目前に迫る危機、そんな中、剣を抜いたのは……ゼルドリスだった。
【スタッフ】
脚本:宮尾百合香/絵コンテ:大宙征基/演出:沼山茉由/作画監督:山村俊了、服部益実、華房泰堂、長坂綾子、武口憲司、福島豊明/総作画監督:小野ひろみ
TVアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』はテレビ東京系6局ネット、BSテレ東で放送中!
監督:西澤晋
声の出演:梶裕貴、雨宮天、久野美咲、悠木碧、鈴木達央、福山潤、髙木裕平、坂本真綾、杉田智和
© 鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京