最終章のその先へ―『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』に倉科カナ、麒麟・川島明、NON STYLE・井上裕介がゲスト声優として出演することが決定した。

本シリーズは、いまだ人と人ならざる者の世界が分かたれてはいなかった古の時代を舞台に、七人の大罪人により結成された、王国史上 最凶最悪の騎士団〈七つの大罪〉が世界の危機に立ち向かっていく姿を描く、ヒロイックファンタジー。待望の劇場版第2作品目となる本作は、原作者・鈴木央描き下ろしの完全新作オリジナルストーリー。世の混沌を望む者により崩されていく日常。全種族を脅かす恐るべき陰謀が交錯する。光と闇の戦いの果てに待ち受ける未来は!?呪われた世界は真の平和を手にすることができるのか。壊れゆく世界の運命は、〈七つの大罪〉に託された―。

今回、倉科カナ、麒麟・川島明、NON STYLE・井上裕介がゲスト声優として出演することが決定した。アニメや漫画が好きで、今回念願のアニメ映画の声優初挑戦となる倉科カナ、お笑いコンビ・麒麟の川島明、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介の3人が参加する。

映画『3月のライオン』やNHKドラマ10「トクサツガガガ」などの漫画原作の映画や実写ドラマへの出演も多い倉科カナが演じるのは、ヒロイン・エリザベスの母であり、女神族を総べる“最高神”。メリオダスに“永遠の生”の呪いをかけた張本人であり、謎に包まれた存在。麒麟の川島明とNON STYLEの井上裕介が演じるのは、〈十戒〉の1人でありメリオダスの弟・ゼルドリスに仕える魔神たち。そして、漫画やアニメに造詣が深い2人が本作へ参戦することを受け、原作者・鈴木央が特別に“魔神”を描き下ろすことに。今回そのビジュアルもあわせて到着しており、どちらもそれぞれの特徴が反映されている、今回限りの特別な魔神が誕生した。

倉科カナ(最高神役)コメント

七つの大罪はアニメも漫画も拝見していて、まさか自分がその世界に入ることができるなんて夢のようで、
お話を頂いたとき年甲斐もなく飛び跳ねて喜びました!!
オファーいただいたときは、ただただ嬉しかったのですが、時間が経つにつれプレッシャーに襲われています。
錚々たる声優さんたちの中に入るのですから、世界観を崩さぬよう気を引き締めてアフレコに参加させていただきたいと思います!

麒麟・川島明(魔神役)コメント

大好きな作品に自分の声が関われると知ってこれ以上ない幸福感に包まれております。
アフレコ収録の際はメリオダスやホークの顔を思い浮かべながら7つののど飴を食べて挑みたいと思います。
同じゲスト声優のNON STYLE井上くんともどもよろしくお願いいたします!

NON STYLE・井上裕介(魔神役)コメント

まさか!まさか!
大好きなアニメの声をやらせていただけるなんて、光栄過ぎる。
そして、芸能界に入った時の夢の1つが、アニメの吹き替えすることでした。
夢を叶えてくれた七つの大罪に感謝しかない!!
メリオダスとエリザベスの邪魔だけしないように頑張ります^_^

『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』は2021年7月2日(金)より全国で公開!
監督:浜名孝行
声の出演:梶裕貴、雨宮天、久野美咲、悠木碧、鈴木達央、福山潤、髙木裕平、坂本真綾、杉田智和、川島明(麒麟)、井上裕介(NON STYLE)/倉科カナ
配給:東映
© 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会