新公開日が6月25日（金）に決定！―『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』〈場面写真〉解禁

ロバート・A・ハインライによる名作小説を映画化した『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』の新公開が6月25日（金）に決定し、併せて場面写真が一挙解禁された。

1995年東京―。科学者の高倉宗一郎は、尊敬する偉大な科学者であった亡き父の親友・松下の遺志を継いだプラズマ蓄電池や実用化ロボットの完成を目前に控えていた。愛猫のピートと、松下の娘・璃子との穏やかな日常の中で、研究に没頭する日々を送っていたが、罠にはめられ、研究を奪われ会社も追われてしまう。さらに宗一郎は冷凍睡眠させられ、目が覚めた時そこは、2025年の東京だった―。ピートや璃子の死を知り、すべてを失ったと知る宗一郎だが、ヒューマノイドロボットとPETE（ピート）の力を借り、30年の時を超えて璃子を救おうと決意する―。主演は山﨑賢人、監督を三木孝浩が務める。

今回、公開が延期されていた本作の新公開日が6月25日（金）に決定した。さらに場面写真が一挙解禁された。一つのイヤホンをお互いに片耳ごとに付けて一緒に音楽を聴く宗一郎と璃子や、コールドスリープから目覚めた宗一郎など温かみを感じるものもあれば、不穏な空気を感じせる悲しげな表情をしながら猫のピートを抱える璃子を捉えた一枚など、過去と未来の世界、そして物語が様々に展開していく様子を切り取った計8枚が解禁。大切な人・璃子を救うために、時を超えて奔走していく宗一郎の姿と、壮大なラブストーリーの行く末が気になる写真ばかりだ。