女子高生と連続殺人鬼の身体が入れ替わる<ボディスイッチホラー>映画『ザ・スイッチ』の特別映像が解禁された。
本作は『透明人間』(2020)、『アス』(2019)、『ゲット・アウト』(2017)など低予算ながら全米No.1ヒット作品や高品質で新感覚の作品を次々生み出し、ハリウッドを席巻する製作会社ブラムハウス・プロダクションを牽引するジェイソン・ブラムと『ハッピー・デス・デイ』シリーズのクリストファー・ランドン監督の強力タッグによる最新作。出演は気弱で冴えない女子高生ミリーにキャスリン・ニュートン。手当たり次第に殺戮を企てる連続殺人鬼をパワフル、かつ、妖艶に演じる。一方、指名手配されている連続殺人犯ブッチャーには演技派俳優のヴィンス・ヴォーン。自らの身体を取り戻すために奮闘する女子高生を愛すべきキャラクターとしてポップに演じている。
今回、本作で冴えないJKと中年殺人鬼を巧みに演じ分けたキャスリン・ニュートンが“ホラー映画で生き残るための9つのルール”を舌好調プレゼンする特別映像が解禁された。
【ルール1】鏡は見ちゃだめ
【ルール2】朝食はしっかり食べる
【ルール3】カッコよくキメる
【ルール4】親友とは仲良く
【ルール5】でも拘束しちゃだめ
【ルール6】ナイフで遊ばない
【ルール7】持久力を高めて
【ルール8】イジワル女にならない
それよりなにより【ルール9】刺されない
若きティーン女子が、自分を刺した中年男の姿になっているなんて卒倒請け合い…その衝撃だけで命の危険が及ぶことは想像に難くない。鏡を見た瞬間に、心の底から乙女の悲鳴をあげ、女子高生が憑依したようにしか見えないヴィンス・ヴォーンの演技は、ホラー界の帝王スティーヴン・キングが「クソ素晴らしい!」と絶賛するほど。
一方、JKボディを手に入れた殺人鬼は、誰も寄せ付けずにその姿を極限まで活かす。真っ赤なライダースを颯爽と着こなす、妖艶な殺人鬼に大変身して今までに出来なかった殺戮を実行するのみ。ホラー映画に親友の存在はつきもの。だけどその親友、中身が殺人鬼になっていることもあるのがこの世界!周囲に言っても信じてもらえるはずがないので、拘束したらむしろ殺人鬼の恨みを買ってしまうかも…!?
危険なものには近づかないに限る。追われたら逃げ切れば良い。主人公の悪口を言っているキャラになってしまったら100%すぐ殺られる。ホラー映画の摂理を知れば、こうした恐怖を避ける生き方が見つかるはずだ。キャスリンもヒートアップする最後にして最大のルールは何をおいても刺されないこと。殺人鬼が憑依し、情け容赦なく殺しまくる新たなホラーアイコンを演じ、多くの人々を標的にしたからこその説得力。刺されなければ、殺されないし、入れ替わらない明日がやってくる。
特別映像
映画『ザ・スイッチ』は2021年4月9日(金)より全国で公開!
監督:クリストファー・ランドン
出演:ヴィンス・ヴォーン、キャスリン・ニュートン、アラン・ラック
配給:東宝東和
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