常識を覆す衝撃の愛の物語”―映画『砕け散るところを見せてあげる』のスペシャルトレーラー第6弾“197秒篇”が解禁された。

本作は、言葉の軽快さで10代特有の空気感を表現し各世代から支持を集める竹宮ゆゆこの初の実写映像化作品。中川大志、石井杏奈がW主演を務める。どこにでもいる高校生の濱田清澄は、“学年一の嫌われ者”と呼ばれて孤立していた一年生の蔵本玻璃を、いじめの手から救い出そうとする。清澄は玻璃の愛らしさと心の美しさに気づき、玻璃は清澄に感謝と憧れの想いを抱き、2人は心の距離を縮めていく。だが、玻璃には誰にも言えない秘密があり、玻璃を守り抜こうとする清澄にも〈恐るべき危険〉が迫る─。

今回、SABU監督自らが編集・制作したスペシャルトレーラー第6弾197秒篇が解禁された。いじめに遭っている玻璃(石井杏奈)を、清澄(中川大志)が助けるシーンから始まり、「俺の父さんはヒーローだった」と、清澄の息子・真っ赤な嵐(北村匠海)が優しい口調で語りかける本映像。学年全員からいじめられていると知り、玻璃の存在が気になる清澄。「ヒーローがヒーローでいるのに、理由なんか要るか?」「先輩、初めてかもしれません。私、この道を行くのが、怖くない。」―徐々に心の距離を縮めていく2人だったが、次第に玻璃が抱えている”誰にも言えない秘密”に近づいていく。

「これで完全に共犯者だな」「ここは、危ないから早く逃げて。」2人の背後に“恐るべき危険”が迫ってくる。「お前をもう絶対に、誰にも傷つけさせたりしない。」と全力で玻璃を守ろうとする清澄に降りかかる事件とは…。そして最後に「ヒーローは負けたりしない!絶対に!」という玻璃の悲痛な叫びで終わるこの映像は、これまでに5本公開されてきたSABU監督制作スペシャルトレーラーの締めくくりに相応しい迫力あるサスペンスシーンと、清澄と玻璃のお互いを思いやる気持ちがふんだんに収められている。

スペシャルトレーラー第6弾“197秒篇”

映画『砕け散るところを見せてあげる』は全国で公開中!
監督:SABU
出演:中川大志、石井杏奈、井之脇海、清原果耶、松井愛莉/北村匠海、矢田亜希子、木野花/原田知世/堤真一
配給:イオンエンターテイメント
©2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会