ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による「CUBE」を菅田将暉主演でリメイクした映画『CUBE』の特別映像が解禁された。

今なお全世界でカルト的人気を誇るヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』(1997)。20年以上の時を経て世界初公認リメイクとなった本作は、今尚語り継がれる衝撃的な設定をそのままに、原作をリスペクトしたスリリングで緊迫感みなぎる要素を緻密に張り巡らせた<完全オリジナルストーリー>を展開。主演の菅田将暉をはじめ、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎と日本屈指の名優たちが勢揃い。謎の立方体「CUBE」を舞台に、ヴィンチェンゾ・ナタリ自身もクリエイティブ協力で参加し、作品クオリティの底上げを図った劇薬系密室エンタテインメント。

「一度入ったら、最後。」という本作の危険の象徴である「CUBE」=「部屋」に掛けて、毎月18日を<「CUBE」=部屋の日>とし、様々な情報が解禁される。今回、その記念すべき初回となる4月18日<死ぬ部屋の日>を記念して、特別映像が解禁される。映像では、謎に満ちた部屋「CUBE」で巻き起こる絶望と隣り合わせの様々なシーンとともに、サブリミナル的に映し出される謎の立方体のイラストや並べられた数字、計算式といった、不穏な気配漂う気になるシーンが散りばめられている。次々と開く「CUBE」の扉。「一度入ったら、最後。」のこの部屋で、一体何が展開されていくのか。今後の毎月18日の情報解禁では、一体何が待っているのか。ますます続報が楽しみになるトラップがすでに仕掛けられている・・・。

さらに、本日より 公式サイトがリニューアルされた。ページを開くと、「CUBE」(=部屋)の中で串刺しにされた靴と共に、劇中で登場人物たちに襲いかかるレーザー照射やガス噴射、また感情で変化する部屋の色…など、全28通りにも及ぶ様々な“危険なトラップ”が発動する仕組み。トラップの発動条件は素数。示す時間によってその仕掛けは変化していくが、なぜ素数なのか・・・、この靴が何を意味するのか・・・全ての謎は映画本編で確認したい。

特別映像

映画『CUBE』は2021年10月22日(金)より全国で公開!
監督:清水康彦
出演:菅田将暉、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎
配給:松竹
©2021「CUBE」製作委員会