ABEMAの4月新ドラマ『ブラックシンデレラ』の合同取材に莉子、神尾楓珠、板垣瑞生、愛花が参加した。

本作は、注目の若手俳優陣が一挙に出演する完全オリジナルストーリードラマ。舞台は、学園一の美男美女を決めるミスコンが今なお行われる清蘭学園。ミスコンに憧れながらも、見た目に悩みを抱いていたド平凡女子高生の主人公は、とある出来事からコンテストに出場することに。そんな彼女の前に現れたのは、ナルシストで完璧な国宝級イケメン。なにもかも対照的な2人だが、コンテストの準備を進めるにつれ急接近―。しかし、コンテストを目前に予想だにしない悲劇が彼女を襲い、取り巻く世界が一変してしまう。見た目の悩みを抱えながら、学園内に色濃く残る外見主義に立ち向かう、夢や恋に奮闘する“逆襲”ラブストーリー。“本当の美しさ”とはいったい何なのか―。主人公・神谷愛波を莉子、自他ともに認める身も心も最強イケメン・橘圭吾を神尾楓珠が演じる。

4月22日(木)22時からの初回放送を前に行われた取材では、和やかで息ぴったりの雰囲気の4人がドラマの見どころや注目ポイント、さらに学生時代のエピソードについて話した。本作の魅力について莉子は「開始からラブコメなどたくさんの要素詰まっている作品です。SNSが普及して外見に対する考え方も変わっている中で、このドラマを届けられるのは嬉しいですし、見終わった後に誰か1人でも多くの方を応援することができたら嬉しいなと思っています」、神尾は「外見主義にとらわれている今の時代にこのドラマを見ることでまた新たな考え方や価値観が生まれるなと思っているので、そこが伝われば良いなと思っています」とコメント。

意識したことについて板垣は「空という名前の役だったので、まさに空みたいに演じられたらな、と思っていました。名前遊びじゃないですけど、晴れだったり雨だったり曇りだったり、自由奔放な役だったので、名前と照らし合わせられたら面白そうだなと思っていました」と答え、演技初挑戦となる愛花は「私が演じる百合は育ちも良いし、お嬢様の設定なので、お嬢様ってどんな感じかな?とほかの作品を参考にしたり、自分の中でお嬢様ってこんな感じかも、と想像をしながら、制作の皆様と一緒に作り上げました」と自身の役柄作りへの努力を覗かせた。

“自身が学生時代に打ち込んだもの”について神尾は「勉強です。僕は勉強が苦じゃないタイプで、クラスで総合1位をとっていたんです」と明かし、勉強のコツについては「量より質ですかね(笑)僕は暗記が得意なんです」と答え、「頭いいやつ発言(笑)」と周りからツッコミが入る場面も。

胸キュンシーンが詰まっている本作にちなんで“普段どのようなシチュエーションにキュンとするか”を聞かれると、莉子は「運動している方はかっこいいですね。サッカーかバスケとか、あとはユニフォーム着ていると素敵ですよね」と答え、板垣は「“友達になろ?”ってセリフはキュンとしますね。新学期とかに、学校の子に言われたら嬉しいですね。あえて段階をきちんと踏んできてくれると、逆にどういうこと?ってなるので」と明かすと、神尾から「かわいい!」とのコメントも。

“学生時代にやっておくべきこと”ついて、今年の3月に高校卒業したばかりの莉子は「友達と遊ぶことです!大学生に入って今日も授業を受けてきたんですけど、やっぱり授業が厳しいんですよ。大学に入って楽になるかなと思っていたんですけど。ずっと付き合っていくのはやっぱり高校の友達かも、と思いました」と答え、続けて板垣は「一歩踏み出すことは勇気がいること。色々な都合があると思うけど、マルかバツにするのは自分次第だと思うので、いろんなことをマルにしてほしいです」とアドバイス。

最後に、莉子は「いよいよ放送開始となりましたが、非常にメッセージ性のあるドラマですし、感じ方は人それぞれ。それぞれ感じ取っていただいて、今後に繋がればなと思っています。ラブコメから始まるので、開始1秒から見逃さずに、最終話まで見届けてください」と本作をアピールした。

『ブラックシンデレラ』は2021年4月22日(木)22時よりABEMAで配信!
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