「週刊少年マガジン」連載中の大人気漫画「東京卍リベンジャーズ」を実写映画化した『東京リベンジャーズ』の場面写真が解禁された。

累計発行部数300万部超、週刊少年マガジンで連載されるや、かっこ良すぎる登場人物たちや、タイムリープと共に成長を遂げていく主人公タケミチの姿、熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々など、今最も10代・20代男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス「東京卍リベンジャーズ」を実写映画化した本作。主人公・花垣武道役を北村匠海、東京卍會副総長・龍宮寺堅(通称:ドラケン)役を山田裕貴、物語のカギを握る存在の橘ナオト役を杉野遥亮、タケミチの天敵でキヨマサこと清水将貴役を劇団EXILEの鈴木伸之、タケミチの親友・千堂敦役を磯村勇斗、裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太役を間宮祥太朗、タケミチが挑む東京卍曾の総長・佐野万次郎(通称:マイキー)役を吉沢亮が演じる。

今回、劇中に登場するメインキャラクターの場面写真が一挙に解禁された。マイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)らの東京卍會メンバーは、校舎の中で敵対する相手を前にして全く物おじしない姿に加えて、土手を自転車で走るどこか懐かしくエモーショナルな場面も解禁され、彼らが劇中で見せてくれるであろうアクションとドラマに期待が高まる。

タケミチ(北村匠海)やアッくん(磯村勇斗)ら同級生5人組“溝校五人衆”は、喧嘩は強くないものの、タケミチにとってはファミリーのような存在、彼らのキャラクターをこれ以上無いほど現した場面が、タケミチの人生のリベンジのきっかけとなる橘ヒナタからはタケミチの頬に手を添える可愛らしくもハートの強い場面、ヒナタの弟・ナオトは現代のタケミチと共にヒナタを救うために話し合う姿の場面も。

またタケミチの天敵清水将貴、通称キヨマサ(鈴木伸之)とタケミチが額がくっつきそうな程の距離でにらみ合う場面も解禁となり、本予告ではキヨマサから一方的にボコボコにされるシーンばかりだが、本編でキヨマサに正面から堂々と立ち向かうタケミチの姿にも期待が高まる。

そして最も気になるのは、得体のしれない組織・愛美愛主(メビウス)の稀咲鉄太(間宮祥太朗)、半間修二(清水尋也)がスロットが並ぶ怪しげな空間で密談しているような場面。彼らがどういう存在なのかは全くの未知数。果たしてどのような活躍を見せるのか…。

映画『東京リベンジャーズ』は2021年7月9日(金)より全国で公開!
監督:英勉
出演:北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗/間宮祥太朗/吉沢亮
配給:ワーナー・ブラザース映画
©和久井健/講談社 ©2020「東京リベンジャーズ」製作委員会