ABEMAのレギュラー番組『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#5』が5月11日(火)に配信された。

ABEMAオリジナル声優レギュラー番組『声優と夜あそび 2021』は、番組史上最大人数の総勢15人の人気声優がMCを務める。月曜日は安元洋貴と前野智昭、火曜日は下野紘と内田真礼、水曜日は小松未可子と上坂すみれに加えて4か月交代の期間限定MC(4~7月は徳井青空)、木曜日は浪川大輔と石川界人、金曜日は関智一と畠中祐、また金田朋子と木村昴が平日毎日配信となる「繋(コネクト)」、森久保祥太郎と仲村宗悟が「WEEKEND」のMCを務める。

5月11日(火)の配信では、話題のゲーム『テストプレイなんてしてないよ』で遊んだほか、新コーナー「作者はキミだ!夜あそび朗読会」「妄想○○プロデューストーク」などのコーナーを実施した。超理不尽だという話題のゲーム『テストプレイなんてしてないよ』では、手札から1枚ずつカードを選び、書かれた内容に従ってゲームを進めていく。中には「全員でジャンケンしグーを出したプレイヤーは敗北」といった理不尽なカードもあり、該当者はその場で退場となる。下野は「すげぇ面白そうでやってみたかったの」と、前から目をつけていたことを話し気合十分。最初に下野が出したのは、「“わたし”を意味する言葉を口にしたプレイヤーは即座に敗北」というカード。続いて、内田がカードを出そうとするが、早速“わたし”と言ってしまい敗北。早々に終わってしまったゲームに「何もしてない!」「無理じゃんこんなの」と嘆く。

リベンジを誓い、再度ゲームスタート。今度は内田が「“わたし”を意味する言葉を口にしたプレイヤーは即座に敗北」のカードを出し、続いて下野のターンとゲームが進むが、またも内田が“わたし”と発言し敗北してしまう。同じミスでの敗北に「一瞬で忘れてしまった」「なんてこった」と反省する内田。三度目の正直ということで3戦目が始まるが、下野が出した「カードを出す前に“創英角POP体最高”と言わなくてはならない」という指令を忘れ完敗。3連勝した下野に内田は「下野さん向いてるかも!ちゃんと考えるから」と話し、下野も「むずいけど、ちょっと楽しい!」「これまたやろうぜ」とゲームを楽しんだ。

番組では新コーナーを次々に実施。視聴者からショートストーリーを募集して下野と内田が朗読する「作者はキミだ!夜あそび朗読会」や、下野と内田が“もしも…”を想定してさまざまなものをプロデュースしていく「妄想○○プロデューストーク」を行った。

「作者はキミだ!夜あそび朗読会」では、初回ということでスタッフが考えた「金のガラケー銀のガラケー」を朗読。ガラケー愛用者の下野をイジったストーリーに、下野は「この朗読には悪意を感じる」とスタッフへ訴え、内田は「いやいや愛ですよ」とイジられた下野を笑った。また、次回のストーリーの大まかな設定を2人で決めていくことに。「学園もの」「サスペンス的なものかラブか?」「部活とかね」と次々にあげていくが、だんだんと内田の妄想が炸裂。「爽やかなの見たいな。スポーツドリンク渡すやつ!」「ドリンクとタオル持ってて“私のやつで良かったら”って」「幼馴染とかいいね」と増えていく設定に、視聴者からも「ほら細かくなってきた」とツッコミのコメントが送られた。

「妄想○○プロデューストーク」では、今回は内田がプロデュースするホストクラブを妄想。ここでも内田の妄想力が発揮され、「みんなガタイのいい男たちで固める」「全員ホークスのユニフォーム着てるの」「お酒じゃなくて、プロテインを差し入れできる」と内田の理想が詰め込まれたホストクラブ(?)が誕生した。

また、来週1週間の『声優と夜あそび』生放送は休止となり、各曜日の初回放送(#1)が再放送されることが発表された。5月18日(火)22時からは『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#1』が再放送され、放送後1週間はABEMAビデオにて無料配信も実施される。

『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#5』概要

配信日時:2021年5月11日(火)22:00~23:30
チャンネル:アニメLIVEチャンネル
出演者:下野紘、内田真礼
ビデオURL: こちら
※限定映像を見ることができるプレミアム会員限定『声優と夜あそび プレミアム【下野紘×内田真礼】#5』は こちらで配信中。
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