浅川梨奈×飯島寛騎がW主演を務める音楽青春群像劇―Huluオリジナル『悪魔とラブソング』の主題歌がFAKYの「Take my hand」に決定し、併せてオープニング映像が解禁された。

少女マンガ誌マーガレットとHuluがタッグを組み、不朽のマーガレット作品を連続ドラマ化する珠玉の恋愛ドラマシリーズ「マーガレット Love Stories」。本作『悪魔とラブソング』は第1弾『マイルノビッチ』に続く第2弾。美しい歌声と美貌を持ちながらも、言葉を飾らず常に本音を話してしまうがゆえに、周囲から孤立し、「悪魔」と呼ばれている主人公・可愛マリア(浅川梨奈)が、転校を機に目黒伸(飯島寛騎)らと出会い、自分にも友達にも本気で向き合うことを避けてきた同級生たちの偽りだらけの日常をぶち壊す音楽青春群像劇。

今回、“ワケあり”な登場人物たちの群像劇を映し出す、ドラマのオープニング映像が解禁された。姿を覆い隠すようなスモークの後ろから現れるのは、W主演を務める可愛マリア役の浅川梨奈、目黒伸役の飯島寛騎、そして、神田優介役の奥野壮。加えて、小野花梨や山之内すずらも登場し、注目の若手キャストが演じる個性的なキャラクターたちが、互いにぶつかり合いながらも、歌やピアノなど音楽を通じて徐々に心を通わせていく様子が描かれている。映像では、浅川演じるマリアと飯島演じる目黒のキュンシーンも初披露。

そんなオープニング映像の見どころのひとつでもあり、今回解禁されたのが本作の主題歌。多国籍メンバーで構成され、世界から注目を集める5人組次世代ガールズ・ユニオンFAKYによる「Take my hand」に決定した。メンバーのLil’ Fang(リルファング)が作詞した書き下ろし楽曲で、傷つきながらも仲間と支え合い前に進む登場人物たちの姿を表現している。「たった1人で戦うなら、せめて傍にいられないかな?」の歌詞にあるように、まっすぐすぎるがゆえに周囲から孤立してしまうマリア、無関心を装い、人を遠ざけてしまう目黒、不器用に想い合う2人の気持ちや、ドラマの内容に寄り添いながら、一歩踏み出す勇気をくれる楽曲になっている。

FAKY

作詞を担当したLil' Fang(リルファング)は「元々、原作のファンであったため、今回主題歌をつとめることができてとても光栄です。『悪魔とラブソング』は登場人物が、色んなものを抱えながら、自分らしさであったり、居場所を見つけていくところがすごく印象的だったので、主人公たちを応援する気持ちで”手を取り合って”という意味を込め、「Take my hand」をかかせて頂きました。ドラマを通じて多くの人の心の支えとなる曲になったら嬉しいです。」とコメントを寄せている。

また、ドラマの大野哲哉プロデューサーは、FAKYの起用について「数年前からFAKYさんの楽曲は、よく聞いていました。特に『Who We Are』という楽曲は、自分にとってのパワーソングになっていました。『悪魔とラブソング』の実写ドラマ化を準備していた時に、主題歌は、FAKYさんしか考えられないと、オファーする前から自分の中では決まっていました。それは“一人で立つことを恐れない強い想い”を歌っているFAKYさんの楽曲のテーマが、ドラマで描きたいテーマと全く一致していたからです。最初の打ち合わせで『Take my hand』を聴かせていただいたのですが、監督をはじめ、同席していたスタッフ、満場一致で『この曲しかない!』と即決しました。監督は楽曲にほれ込んで、撮影カメラマンや主要スタッフにすぐに共有しました。結果として、『悪魔とラブソング』の映像は、楽曲の雰囲気に相当な影響を受けましたね。映像と音楽のマッチングをぜひお楽しみください。」とコメントしている。

オープニング映像

Huluオリジナル『悪魔とラブソング』は2021年6月19日(土)からHuluで一挙独占配信!【全8話】
監督:横尾初喜
出演:浅川梨奈、飯島寛騎、奥野壮、小野花梨、山之内すず/吉田志織
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