オール韓国ロケで挑んだ石井裕也監督最新作『アジアの天使』の“3種類のメインビジュアル”が解禁された。
数々の名作を発表し続けている石井裕也監督が、オール韓国ロケで挑んだ、優しさと力強さが調和した人間ドラマであり、誰も見たことのない“アジアの家族映画”。主人公のシングルファーザー・青木剛を池松壮亮、剛が身を寄せる韓国在住の兄をオダギリジョー、元アイドルで売れない歌手のチェ・ソルをチェ・ヒソが繊細に演じる。
今回、本作の3種類のメインビジュアルが解禁された。このビジュアルのデザインを手掛けたのは韓国のデザイン会社「propaganda」(プロパガンダ)。昨今、日本の多くの映画ファンからも注目されている「propaganda」のデザインの特徴はできる限り文字情報などをそぎ落とし、余白が多く、シンプルなこと。作品そのものから湧き上がるイメージを抽出し、宣伝要素に加えて、ひとつの「作品」として美意識の高いビジュアルを続々と制作している。
本作は石井監督が韓国チームとタッグを組み、韓国オールロケを敢行した意欲作。宣伝ビジュアルにおいても日本と韓国のコラボレーションが実現した。
映画『アジアの天使』は2021年7月2日(金)よりテアトル新宿ほか全国で公開!
脚本・監督:石井裕也
出演:池松壮亮、チェ・ヒソ、オダギリジョー、キム・ミンジェ、キム・イェウン、佐藤凌
配給:クロックワークス
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