浅川梨奈×飯島寛騎がW主演を務める音楽青春群像劇―Huluオリジナル『悪魔とラブソング』の予告編が解禁された。
少女マンガ誌マーガレットとHuluがタッグを組み、不朽のマーガレット作品を連続ドラマ化する珠玉の恋愛ドラマシリーズ「マーガレット Love Stories」。本作『悪魔とラブソング』は第1弾『マイルノビッチ』に続く第2弾。美しい歌声と美貌を持ちながらも、言葉を飾らず常に本音を話してしまうがゆえに、周囲から孤立し、「悪魔」と呼ばれている主人公・可愛マリア(浅川梨奈)が、転校を機に目黒伸(飯島寛騎)らと出会い、自分にも友達にも本気で向き合うことを避けてきた同級生たちの偽りだらけの日常をぶち壊す音楽青春群像劇。
今回解禁された予告編では、浅川梨奈演じる“悪魔のような”主人公・可愛マリアの強烈なキャラクターが明らかに。辛辣な言葉を周りに投げかけ、当惑するクラスメイトたち。しかし、「関わりを恐れたら、友達は作れない」と不器用ながらも、実は人と深く関わりたいと願うマリアの芯の強い姿が映し出される。一方、そんなマリアを面倒くさがりながらも、不思議な魅力に引き込まれていく飯島寛騎演じる“巻き込まれ系男子”目黒伸。一見クールな彼は、過去のトラウマから大好きだったピアノを弾けなくなっていたが、「お前のピアノで歌いたい」というマリアの言葉に、心を大きく揺さぶられる。人と一定の距離を置き、関わりを持たないように過ごしてきた目黒が、マリアとの出会いによって、過去や自分と向き合い、大きく変化をすることに―。
そして、神田優介(奥野壮)、中村亜由(小野花梨)、甲坂友世(山之内すず)、後半の物語のキーパーソンとなる井吹ハナ(吉田志織)らクラスメイト達の“偽りの平和な日々”も、マリアが転校してきたことによって壊されていく。1人でいたくないから周りに合わせて愛想笑いばかりうかべる友世、自分の悩みは明かさず、「優しい自分でいなくては」と無理をしていた優介、虚勢をはり続ける亜由、本来の自分の立ち位置を脅かされ、嫉妬がうずまいてしまうハナ。現代ならではの、それぞれの葛藤を抱え、友達に本気で向き合うことができなかったクラスメイト達が、マリアの核心を突いた、まっすぐな言葉によって、これまで気付かないフリをしてきた本当の自分に向き合っていくことになる―。
さらに、本作の大きな魅力の1つが“音楽”。予告編では、専門家との2か月以上に渡る集中レッスンにより浅川梨奈が歌で新境地を開拓した「アヴェ・マリア」、飯島寛騎がピアノ初心者とは思えない本格的な演奏を披露する
「アメイジング・グレイス」、5人組次世代ガールズユニオンFAKYが歌う、背中を押してくれるような主題歌「Take my hand」(rhythm zone)など、魅力的な楽曲が並ぶ。
予告編
Huluオリジナル『悪魔とラブソング』は2021年6月19日(土)からHuluで一挙独占配信!【全8話】
監督:横尾初喜
出演:浅川梨奈、飯島寛騎、奥野壮、小野花梨、山之内すず/吉田志織
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