マーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』の映画館での公開日が1日早くなり7月8日(木)に変更されることが発表された。
孤独な暗殺者ブラック・ウィドウはなぜ、アベンジャーズになったのか――ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす。ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。
美しき最強スパイであり、万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた世界最高のエージェントのブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)。過酷な訓練によって育てられた超一流の暗殺者でもある彼女が、なぜアベンジャーズの一員となったのか?そのスキルを平和のために役立てるようになり、ヒーロー集団アベンジャーズのメンバーとしても活躍、世界的人気キャラクターである彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は世界に衝撃を与えた──が、その決断を下す以前に彼女は大きな決断を下していた。
さらに本作に登場するのは、ブラック・ウィドウが“妹”と呼ぶ、彼女同等の戦闘能力を持つエレーナ(フローレンス・ピュー)、同じくコスチュームを身に纏った母メリーナ(レイチェル・ワイズ)、原作コミックでは“ロシア”のキャプテン・アメリカと呼ばれる、ヒーローらしかぬぽっちゃりボティの父アレクセイ=レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)。彼ら“家族”との再会によってついにその過去と正面から対峙することとなる。そんな“家族”を執拗に追うのは、“レッドルーム”が生み出した女性暗殺者集団“ウィドウズ”と、その支配者で、どんな能力でも一瞬にしてコピーしてしまう、最強の敵タスクマスター。最新作『ブラック・ウィドウ』では、彼女に秘められた謎・・・そして彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した衝撃の決断に至る背景がついに明らかになる。
今回、本作の映画館での公開日が1日前倒しの7月8日(木)に変更された。ディズニープラスでは変わらず7月9日(金)よりプレミア アクセス公開。なお、プレミア アクセスは追加支払いが必要となる。
映画『ブラック・ウィドウ』は2021年7月8日(木)より映画館で公開、7月9日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスで公開!
監督:ケイト・ショートランド
出演:スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2021