5月28日(金)に発売される「25ans(ヴァンサンカン)」7月号で、映画『キャラクター』で主演を務める菅田将暉が登場する特別表紙版を限定発売、さらにFukase(SEKAI NO OWARI)とのスペシャル対談が実現した。
浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者・長崎尚志が10年の歳月をかけて練り上げた企画が実写映画としてベールを脱ぐ。スケッチに向かった先で、一家殺人現場に遭遇し犯人を目撃してしまう主人公・山城圭吾を菅田将暉、山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角を、本作が俳優デビューとなるSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが演じる。『世界から猫が消えたなら』(2016)、『帝一の國』(2017)、『恋は雨上がりのように』(2018)など、作品ごとに新しい映像世界を作り上げてきた永井聡が監督を務める。
俳優としての高い実力と、時代のアイコンたる強力な磁力を兼ね備えた唯一無二の表現者・菅田将暉。「25ans(ヴァンサンカン)」7月号では、6月11日(金)に公開される主演映画『キャラクター』についてスペシャルインタビューを敢行。オリジナルな存在感を放つ彼のキャラクターを支える基盤となるものは―。撮りおろしポートレートフォトや、今感じることと主演映画にまつわるロングインタビュー、さらには本作品で初共演となり、俳優として演技初挑戦ながらも菅田も太鼓判を押す演技を魅せたSEKAI NO OWARIのボーカリストFukaseとのスペシャル対談など、計14ページにわたって紹介。また、同時発売の通常版でも、菅田のソロカットはすべて異なるポートレートフォトで構成し、特別表紙版と通常版合わせて20カットとなる。
「スペシャル対談:菅田将暉×SEKAI NO OWARIボーカリストFukase」では、俳優として、ミュージシャンとして、時代をつくり続ける2つの才能が記念すべき出会いを果たし、初共演した映画『キャラクター』の魅力を語る。映画に出ると家族や同級生に伝えたら、「殺人鬼役?ぴったりじゃん(笑)」と言われたFukaseのエピソード、さらには菅田が監督と交わした自身のおでこにまつわる話まで、まじめな中にもおもわず笑みがこぼれる対談は必読。dマガジンではFukaseのソロインタビューも限定掲載。
ロングインタビュー抜粋
――表現者として自分に足りないものを意識することはありますか?
「足りないものは、いっぱいありますよ。いつも言われているのは“引き算”(後略)」
――今回のシューティングでは古着もとりいれたスタイリングで登場。その理由は?
「(前略)真新しいものは照れるんですよ。ゆっくり遊び倒してから次に行きたいのに、どんどん新しいものがでてくるから、追いついていない状態です(笑)」
――じっくり楽しみたいというのは、インテリアにも当てはまる様子ですね。
「ここに長いこと住みたいとなると、いろいろやりたいなという願望はあるんですけどね。今は、あんまり家にいないので、ちゃんと眠れて、物が置ければいい。(中略)リラックスできる場所はどこか?うーん、公園のベンチかな(笑)」
「25ans」7月号特別表紙版 概要
5月28日(金)発売
通常版、菅田将暉特別表紙版 各800円
・電子書籍dマガジン限定Fukaseソロインタビュー(2P)
※菅田将暉の特集は特別表紙版、通常版とも全14ページで、菅田の全ソロカットを異なる仕様で展開。ソロカットは、特別表紙版と通常版合わせて20カット
※菅田の特集ページ以外、特別表紙版は通常版と同じ内容
映画『キャラクター』は2021年6月11日(金)より公開!
監督:永井聡
出演:菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)、高畑充希、中村獅童、小栗旬
配給:東宝
©2021映画「キャラクター」製作委員会