ドラマ『REAL⇔FAKE 2nd Stage』の完成披露イベントが5月31日(月)に都内で行われ、荒牧慶彦、植田圭輔、佐藤流司、松村龍之介、和田雅成、猪野広樹、笹森裕貴、染谷俊之、蒼井翔太が登壇した。
ドラマ『REAL⇔FAKE 2nd Stage』では、2019年9月に放送されたドラマ1期から引き続き、荒牧慶彦、植田圭輔、佐藤流司、松村龍之介、和田雅成、染谷俊之、蒼井翔太の7人が続投し、2期から新たなキャストとして猪野広樹と笹森裕貴の2人が登場。
前作に引き続きStellar CROWNSのメンバーを演じる荒牧は「このメンバーでいると落ち着く。カメラが回っている時でも回っていない時でも仲良くみんなで和気あいあいと時間を過ごせたので安心するなという感想」と笑顔であいさつし、植田は「自信のある作品になりました」とコメントするなどチームワークの良さをうかがわせたキャストたち。
また、蒼井は「役としても演じる個人としても共演するみなさまに支えられて収録が進んだ。今回もみなさんに支えられた部分がありましたし、朱音としては大きな決断のもと、大きな壁を動かす中の一人。大きな決断をするための1st Stageからの成長を見せられたらと思いながら演じました」とコメントした。
そんな中で「2nd Stage」から参加した猪野は「仲がいいのはひしひしと伝わっていたので、ひと波乱、ふた波乱起こしてやろうと思って臨みました」と振り返り、笹森も「初日から緊張しっぱなしで…。いい意味で引っ掻き回せるように」とそれぞれの役どころへのチャレンジを明かした。
イベントではトークテーマ“FAKEみたいなREALな話”を展開。「空から…」と書いた猪野は、「空を見てたら隕石が降ってきたんです」と明かし、これに「流れ星じゃなくて?」と早速ツッコミが入ったが、「いろんなところで検索かけたんですけど一個も出てこなくて。僕だけが見た隕石。信じるか信じないかはあなた次第です」と締めようとするが、さらに「よっぽど疲れてたんじゃない?」、「隕石が落ちたか分からないけど、(フリップに書かれた)“か”の点が落ちてるけど」と次々とツッコミが入り会場を沸かせた。
また“この際だから言っておきたいREALな本音”として、和田に対して「もっと甘やかせ」と書いた荒牧は「単純にもっと甘やかしてほしい」とコメントしたが、実は和田は荒牧に対して「ちょっと休め!!」と書いており、スケジュールが詰まっているという荒牧を心配する和田。仲の良さをうかがわせる流れになったのだが、ここれ荒牧は「基本サメみたいで動いてないと死んじゃうというか…」と言うと、ほかのキャストから一斉に「マグロです」とツッコミが入り、「サメもじゃない?(笑)」と笑いを誘った。
最後に蒼井は「何がREALで何がFAKEか、今の世の中はたくさんあふれていると思います。サスペンス要素が強まった2nd Stageを楽しんでもらえたら」と本作をアピールした。
【写真・文/編集部】
ドラマ『REAL⇔FAKE 2nd Stage』は2021年6月15日(火)よりMBS/TBSドラマイズムにて放送!