TVアニメ『SHAMAN KING』第10廻「炎の夜」のあらすじ&場面カットが公開された。
『SHAMAN KING』―それは、森羅万象を司る星の王。神や霊と交流できる「シャーマン」と呼ばれる者たちが、500年に一度「シャーマンファイト」でその座を争う。そんなシャーマンの一人である少年・麻倉 葉のシャーマンキングを目指す戦いが完全新作アニメーションとして今、始まる。
今回、6月3日(木)より放送される第10廻「炎の夜」のあらすじと場面カットが公開された。
第10廻「炎の夜」
全てをぶつけ合った葉と蓮は、シャーマンファイト本戦への出場資格を獲得。本戦出場を記念して、葉たちは蓮とホロホロを迎え、民宿「炎」で打ち上げを決行する。ある日、たまおと買い物に出ていた葉は、突然、怪しげな僧侶に襲われる。そんな2人のピンチを救ったのは、新たな能力に目覚めたあの男だった…!
併せて、10話より登場するキャラクター&キャストが発表された。錫杖マイクを構えるボーカルと、エレキビワによるユニットBōZ。ボーカル・米田善を谷山紀章、エレキビワ・杉本良を鈴木達央がそれぞれ演じる。
谷山紀章(米田善役)コメント
――本作の魅力を、お聞かせいただけますでしょうか。
作品名を略した際の愛称がキャッチーで親しみ易くて素敵だなと思います。
「マンキン」サイコーですよね。
少年マンガの王道ド真中を踏まえながら、オリジナリティのある設定、世界観、個性的なキャラクター、魅力的な絵柄、心に刺さる名言の数々…
マンガファンの記憶に残る、マンガ史にその名を残す名作だと思います。
――キャラクターを演じるにあたり意気込みを教えていただけますでしょうか。
米田善は出番は少ないですが、元ネタがあってオマージュされたキャラクターで、
まあお察しの範疇ではありましょうが、歌唱なんぞを2曲程…。
何故自分に配役されたのかを理解しながら、自分にしか出来ない仕事をさせて頂きました。
どうぞお楽しみ下さい。
鈴木達央(杉本良役)コメント
――本作の魅力を、お聞かせいただけますでしょうか。
とにかく葉を始めとする皆が真っ直ぐ且つシニカルなギャグをかましながら、ぐいぐいと進んでいく気持ちよさ、そしてこってり濃いめのキャラクターたちの魅力にやられ、ついつい全シリーズ購入してページをめくってしまうところでしょうか。
――キャラクターを演じるにあたり意気込みを教えていただけますでしょうか。
ちょっとサングラスをかけて、ゴリゴリなギターソロを弾けるような雰囲気を出そうと思いました。
あとは、さまざまな方に曲提供も出来てしまうほどの高スペックなサウンドが生まれてくるような坊主でいたいと思っていました。
あと「B」と「´」と「z」をとても大切にしようと決意していました。気合、めちゃ入っています。
また、『SHAMAN KING』初のスマートフォン向けアプリゲーム『SHAMAN KING ふんばりクロニクル』(2021年内リリース予定)の ティザーサイトおよび 公式Twitter(@SHAMANKING_GAME)が公開された。
『SHAMAN KING ふんばりクロニクル(通称:ふんクロ)』は、TVアニメ『SHAMAN KING』初の公式スマートフォン向けゲーム作品。『SHAMAN KING』の世界観を忠実に再現したハイクオリティ3Dグラフィックのバトルや、新感覚の「Mangatic(マンガチック)モード」でストーリーの追体験ができる機能など、昔からのファンはもちろん、初めて『SHAMAN KING』に触れる方でもその世界に没入できる作品になっている。正式リリースは2021年内を予定。
TVアニメ『SHAMAN KING』はテレビ東京系ほかで放送中!
監督:古田丈司
©武井宏之・講談社/SHAMAN KING Project.・テレビ東京