ラッセル・クロウ主演のノンストップ・アクションスリラー『アオラレ』の本編冒頭映像が解禁された。

子どもを送り届けるために車を走らせるシングルマザーのレイチェルが、見知らぬ男と信号で言い合いになる。「運転マナーがなっていない」と言われ、その小競り合いからレイチェルは想像もしていなかった恐怖に巻き込まれる。常軌を逸した行動でレイチェルを追い詰めていく男。果たして、レイチェルはその男の“アオリ”から逃げ切ることが出来るのか。メガホンをとったのはデリック・ボルテ監督。出演は、謎の“男”をラッセル・クロウ、レイチェル役をカレン・ピストリアス、息子カイル役をガブリエル・ベイトマンが演じる。

5月28日(金)の全国公開から早くも「ラッセル・クロウの狂ったやりすぎアクションには観てるこっちの現実に対するストレスも解消してくれた。」、「このストレス社会で気持ちにゆとりを持てなくなった人間の歯止めの効かない怒りの恐ろしさが大袈裟な程に出てました。」、「襲い来るラッセル・クロウの狂気、カーアクションが手に汗握る傑作!」など絶賛の声が上がっており、日本中がラッセル・クロウに煽られて盛り上がりをみせている本作。

今回、ラッセル演じる男のヤバすぎる行動に世界中の観客が震撼した本編映像が解禁された。雨が降る深夜、寝静まる住宅街に停車中の車中でマッチの火を見つめる男の姿から始まる本映像。すでに不穏な空気が漂っているが、巨大なハンマーとガソリンを手に持って車から外に出ると、何の迷いもなくハンマーでドアを叩く。そのままドアを破壊し、家に侵入する狂人ぶりに加え、一言も喋らず、住人を殴り殺すという衝撃的な行動は、誰しもが息をのんでしまうだろう。泣き叫ぶ女性の声と”男”の荒い息づかい、そして持ち込んだガソリンによって炎に包まれた民家の焼かれる音がより緊迫感を感じさせ、狂気に憑りつかれた男による殺人が粛々と行われる様子はまさに異常。車の窓越しに燃え盛る民家を鬼の形相で睨み付けるキラーカットは、いかにこの男がヤバいかがわかる映像となっている。

そして、その常軌を逸した行動はさらに過激さを増していく。本映像は映画冒頭の映像であり、ヤバすぎる”男”の異常さはまだ序章に過ぎない。果たしてレイチェルは”男”から逃げ切る事ができるのか。息つく間もないスリリングな展開に一瞬も目が離せない…。

本編冒頭映像

映画『アオラレ』は2021年5月28日(金)より全国で公開!
監督:デリック・ボルテ
出演:ラッセル・クロウ、カレン・ピストリアス、ガブリエル・エイトマン、ジミ・シンプソン、オースティン・マッケンジー
配給:KADOKAWA
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