“しゅわきゅんサマー仕様”のラウール「言わせてほしい！どうしても聞いてほしい！」と自ら志願し胸きゅん台詞を披露―『ハニーレモンソーダ』大ヒット祈願！夏祭りイベント

『ハニーレモンソーダ』のしゅわきゅん♡大ヒット祈願！夏祭りイベントが6月29日（火）に都内で行われ、ラウール（Snow Man）、吉川愛が登壇した。

全国のティーン女子の胸をキュンキュンさせている、今いちばん勢いのある大人気少女コミックを実写映画化した本作。＜君のためにもっと変わりたい＞＜あなたのために、もっと知らない自分に出会いたい＞――金髪イケメン男子と内気なマジメ女子、正反対の男女2人が巻き起こす、大切にしたいことがたくさん詰まったストーリー。主人公の三浦界役にはSnow Manのラウールが映画単独初主演、ヒロイン・石森羽花役を吉川愛が演じる。

今回のイベントでは、劇中に登場する夏祭りをイメージして浴衣で登壇したラウールと吉川。ファンからも大きな拍手が寄せられる中での登場となったが、「浴衣に慣れなさすぎてガチガチなんですけど。転んじゃったりもして」と照れ笑いを浮かべたラウールは、劇中と同じ金髪については「しゅわきゅんサマー仕様ですよ、ははは！」と笑顔を見せた。また、コロナ禍で「浴衣を着る機会がないじゃないかと思った」という吉川は「着れてうれしいです。ネイルもちゃんとレモンソーダの色にしたり」と楽しそうな様子をうかがわせた。

本作の内容にちなんで“今までで一番青春だなと思うエピソードは？”という質問にラウールは「Snow Man（のメンバー）と一緒に6月に舞台をやっていて、その1か月は青春だなと思いました。稽古から4か月くらいやってて、終わった後にみんなでホテルに戻って遊んだりして楽しかった」と思い出を振り返った。

また、“理想のデート像”については「お散歩が好きなのでお散歩デート」と即答したラウールは続けて「田舎を散歩するとか好きなので、いっぱい歩いて疲れたら喫茶店でお茶しようみたいな…デートをこの前目黒くんとしました」と答え、一方で吉川は「インドア派なので、家で一緒にご飯を作ったり、ゲームしたりアニメ見たりしたいです」と答えた。

さらに、「胸きゅんマスター判定」と題して、会場に集まったファンが“自分だったらどちらがいいか”を選び、その多数派をラウールが当てるというゲームを実施。3問が出されたが、見事全問正解したラウールだったが、クリアできなかったときのための“劇中の胸きゅんセリフを言う”というミッションを「絶対に言う流れだったじゃないですか。むしろ言わせてほしい！どうしても聞いてほしい！言っていいですか？」と自ら望んで挑戦。「お前、本当俺の事好きだな」というセリフを披露したが、「ちょっと恥ずかしかったな。自分の中では限界です」と照れ笑いを浮かべた。

最後にラウールは「場所だったり、シチュエーション自体は意外と身近にあることだったり、身近に感じることを描いている部分が多いので、共感してもらえたり、こういう青春を送りたいなとか、大人の方は懐かしむのもいいし、楽しみ方がいろいろあると思おうので、各々の楽しみ方で“しゅわきゅん！”って感じでお願いします！」と本作をアピールした。

【写真・文／編集部】