間宮祥太朗「続編がないことには困っちゃう」―『東京リベンジャーズ』リベンジプレミアイベント

『東京リベンジャーズ』のリベンジプレミアイベントが6月30日（水）に都内で行われ、北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登壇した。

累計発行部数300万部超、週刊少年マガジンで連載されるや、かっこ良すぎる登場人物たちや、タイムリープと共に成長を遂げていく主人公タケミチの姿、熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々など、今最も10代・20代男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス「東京卍リベンジャーズ」を実写映画化した本作。主人公・花垣武道役を北村匠海、東京卍會副総長・龍宮寺堅（通称：ドラケン）役を山田裕貴、物語のカギを握る存在の橘ナオト役を杉野遥亮、タケミチの天敵でキヨマサこと清水将貴役を劇団EXILEの鈴木伸之、タケミチの親友・千堂敦役を磯村勇斗、裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太役を間宮祥太朗、タケミチが挑む東京卍曾の総長・佐野万次郎（通称：マイキー）役を吉沢亮が演じる。

上映後にサプライズで登壇したキャストたち。登壇前には「吉沢亮です、ごめんごめん、間宮です」「山田裕貴です。違います、北村匠海でした」と冗談を交えながら、5人が一斉に登場すると割れんばかりの拍手が送られた。

今回初めて一般の観客に披露された本作に、北村は「ずっと同じ炎を燃やしながらここまで来ましたけど、やっと炎をみんなに託さるんだという感動、映画を公開するってこんなに感動できるんだと
改めて感じています」と感慨深げに挨拶した。

一方で、間宮は「僕と（清水）尋也は続編がないことには困っちゃうな。続編はお客さん次第なので、大きくはみんなのために、小さくは俺と尋也のために続編の後押しをしてほしい」と言葉を濁しつつもアピールする場面も。

さらにイベントの途中からは「任せてください」と自信を見せる北村がMCを務めて進行された。ここではSNSで寄せられた質問にキャストが答えていくことに。「誰が強いと思いますか？」という質問に「二択なのよ。2人（北村と清水）は論外」という北村だが、眞栄田に「スポーツは何やってました？」と聞くと、「空手は小さいころからやってました。（最高成績は）全米2位です」と答えた眞栄田に北村は「優勝（笑）」と驚きを見せた。

また、「自分が女だったら誰と付き合いたい？」という質問に「マイキーですね。かっこいい」と答えた鈴木。清水は「ドラケンかな。引っ張ってもらいたい」とそれぞれが理由を加えて答えた。そんな中で北村は「悪い男性が好きで。（清水が演じる）ハンマとかめっちゃ好き」と答えると、「全然いいっすよ。ハンマ側は全然OKです」とノリノリで返し、北村は「ちょっと検討します」と笑いを誘った。

MCを終えた北村は「楽しいですね、こっちのほうが性に合ってる気がします」と笑顔を見せた。

【写真・文／編集部】