大ヒットホラー最新作『ドント・ブリーズ2』が8月13日(金)より日米同時公開されることが決定し、併せて予告編と場面写真が解禁された。
「20年に1本の恐怖の作品!」と評され、2週連続全米No.1、世界興行収入170億円超えを記録した『ドント・ブリーズ』(2016)。日本でも88分間緊張しっぱなしの息もつかせないその恐怖はSNSで瞬く間に拡散。当初わずか33スクリーンでの上映だったが、満席続出により上映規模が全国に拡大、異例のロングランヒットを記録した。物語の舞台はデトロイトの貧しい田舎町。強盗を企てた若者3人は孤独な盲目の老人が住む屋敷に忍び込み、いとも簡単に大金を手に入れるはずだったが……、暗闇の中遭遇したのは、殺人マシーンと化した異常すぎる老人だった。そして主人公が不気味な地下室で見つけた、想像もしえなかった老人の“ある秘密”―。
錚々たるクリエイターや評論家たちをも唸らせた大ヒットホラーの続編『ドント・ブリーズ2』が8月13日(金)に日米同時で劇場公開されることが決定した。今回解禁された予告編には、目を疑うような光景が―。なんとあの盲目の老人は、少女を“大切”に育てていた。8年前の惨劇が起こった屋敷で、2人だけの生活を誰にも邪魔されないよう静かに暮らす老人。しかし彼の少女に向ける表情には、何らかの事情と不気味さを窺わせる— そんな中、ある謎の武装集団が現れ、少女に近づき屋敷へと足を踏み入れた時、ついにその狂気が目を覚ます。少女をめぐり、暗闇での惨劇、再び。なぜ老人は、その少女に異常なまでに固執するのか。全ての真実を知った時、前作を超える衝撃に息が止まる。
ホラー映画史上“最強の老人”との呼び声高いあの盲目の老人の、想像を絶する8年後の戦慄を描く本作。監督を務めるのは、前作でフェデ・アルバレス監督と共に脚本を手掛けたロド・サヤゲス。またフェデも引き続き共同脚本・製作として名を連ね、サム・ライミが『死霊のはらわた』のリメイクを託すほど絶対的な信頼を寄せるホラー映画界の新たな才能が、さらなる恐怖へと導く。フェデは最新作について「前作とは大きく異なるアプローチの“まるで違った続編”」と言及。さらに前作に続きプロデューサーとして参加しているサム・ライミも「今まで聞いた中で、最高の続編のアイデア!」と早くも絶賛するとともに、前作での怪演が話題になり、“盲目の老人”役を続投するスティーヴン・ラングも「前作と大いに親族関係にあるが、多くの意味で独自の代物だ」と自信をみなぎらせる。
予告編
映画『ドント・ブリーズ2』は2021年8月13日(金)より全国で公開!
監督:ロド・サヤゲス
出演:スティーヴン・ラング、ブレンダン・セクストン3世、マデリン・グレース