血も凍るような恐怖と深い絶望が待ち受ける戦慄のホラー『THE DARK AND THE WICKED(原題)』が『ダーク・アンド・ウィケッド』の邦題で11月26日(金)より公開されることが決定した。
父の最期を看取るため帰郷した姉弟が怪異に襲われる様子を描き、絶賛を浴びるとともに世界を震え上がらせたホラー映画である本作。監督を務めたのはブライアン・ベルティノ。山奥の一軒家でカップルを襲う恐怖の一夜を描いた2008年の『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』で圧倒的高評価を受け、その後も一貫して恐怖表現を追求し続けてきた今後のホラー映画界を担う才能の一人。さらに、主演を務めたのはアカデミー賞作品賞候補に挙がった『アイリッシュマン』『最後の追跡』で存在感を示した気鋭の女優マリン・アイルランドと、A24が手掛けた『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』の主役に抜擢されたマイケル・アボット・Jr。
本作はジャンル映画の権威であるシッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀女優賞と撮影賞の2部門を受賞したほか、大手映画批評サイト「ロッテン・トマト」では驚異の満足度91%を記録した。併せて解禁された日本版アートワークには大量の動物の死骸が打ち捨てられた農場と、そこに呆然と佇む姉弟が収められている。果たして、田舎の農場を襲う“邪悪なもの”とは…。見事なストーリーテリングと巧みな演出により、観るものに深い絶望と、背筋も凍る恐怖を与えるホラー映画の傑作が誕生した。
映画『ダーク・アンド・ウィケッド』は2021年11月26日(金)より新宿シネマカリテほか全国で公開!
監督・脚本・製作:ブライアン・ベルティノ
出演:マリン・アイルランド、マイケル・アボット・Jr、ザンダー・バークレイ、ジュリー・オリバー・タッチストーン、マイケル・ザグスト
配給:クロックワークス
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