ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で、ウェス・アンダーソン監督が近未来の日本を舞台にしたストップモーション・アニメーション『犬ヶ島』が7月16日(金)より配信開始される。

本作は、『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞4部門を受賞し、本作でも第68回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞(監督賞)を受賞したウェス・アンダーソン監督が日本を舞台に、ドッグ病の感染拡大を恐れ犬ヶ島に追放されてしまった愛犬を探す少年と島に暮らす犬たちとの絆を描いたストップモーション・アニメ。

舞台は近未来の日本。“メガ崎市”でドッグ病が大流行し、人間への感染を恐れた市長は、すべての犬たちをゴミ処理場の島「犬ヶ島」に隔離することに。そしてある時、12歳の少年が愛犬を捜し出すため、たった1人で小型機を盗み犬ヶ島へと向かう。島で出会った勇敢で心優しい5匹の犬たちを新たな相棒とし、愛犬スポッツの探索を始めた少年アタリは、メガ崎市の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく―。

声優には、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、ブライアン・クランストン、フランシス・マクドーマンド、スカーレット・ヨハンソン、オノ・ヨーコら多彩な才能を持ったハリウッドスターやアーティストが集結。日本からも渡辺謙、夏木マリ、野村訓市、野田洋次郎、山田孝之、池田エライザほか豪華絢爛な俳優陣がオリジナルキャストとして名を連ねていることにも注目だ。近未来なのにどこかノスタルジックな独特の世界観で描かれた少年と犬たちの冒険物語は、驚きの展開を見せる―。

予告編

『犬ヶ島』はディズニープラスで7月16日(金)より配信開始。
© 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation


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