『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が8月13日(金)よりAmazon Prime Videoで独占配信されることが決定した。
地球規模の大災害、“セカンド・インパクト”が起きた世界を舞台に繰り広げられる、汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオンと、“使徒”と呼ばれる謎の生命体との壮絶な戦い。1995年に放送開始されたTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』は、未曾有の戦闘を通して描かれる個性溢れるキャラクターたち、そして人の成り立ちの根幹にまで迫りぬいた物語を描いたアニメ作品。美しいデザインと色彩、感情にあふれる表現で展開される奥深いドラマは、多くの視聴者に衝撃を与え、放送後もその解釈を巡って様々な意見が展開された。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズは、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』を含め、『新世紀エヴァンゲリオン』のリニューアルでもリメイクでも続編でもなく、新たな『エヴァンゲリオン』として2007年に誕生。『:序』(07)、『:破』(09)、『:Q』(12)の前3作はいずれも大ヒット。TVシリーズ放送当時を知らない熱狂的な若いファンを新たに生み、時代と共に進化してきた。
そして、4作目にしてシリーズのラストを飾る『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、日本でも8月13日(金)よりPrimeVideoにて独占配信されることに決定した。3月8日に劇場公開された本作は、初日から大きな話題を呼び、現在までの累計興行収入は101.5億円を突破し、2021年に日本国内で公開された作品の中で最も観られた映画となった(7月18日現在、興行通信社調べ)。
一足早く配信が決定した海外では、VARIETYやDEADLINEなどの有力メディアがPrime Videoでの配信決定のニュースを取り上げている。さらに、7月23日[現地時間]に配信されるポップカルチャーの祭典サンディエゴ・コミコンのオンラインイベント「Comic-Con@Home」にも庵野秀明総監督が参加することが決定しており、世界からさらなる注目が集まる。
今回Prime Videoで配信されるのは、劇場公開中に本編映像のさらなる調整が進められた最新の『EVANGLION 3.0+1.01 THRICE UPON A TIME』バージョン。日本のPrime Videoでは、既に見放題独占配信中の『:序』、『:破』、『:Q』と共に、今回の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を含めて4部作を一気に視聴することができる。
ストーリー
新たな劇場版シリーズの第4部であり、完結編。ミサトの率いる反ネルフ組織ヴィレは、コア化で赤く染まったパリ旧市街にいた。旗艦AAAヴンダーから選抜隊が降下し、残された封印柱に取りつく。復元オペの作業可能時間はわずか720秒。決死の作戦遂行中、ネルフのEVAが大群で接近し、マリの改8号機が迎撃を開始した。一方、シンジ、アスカ、アヤナミレイ(仮称)の3人は日本の大地をさまよい歩いていた……。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は2021年8月13日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信開始!
企画・原作・脚本・総監督:庵野秀明
監督:鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏
声の出演:緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、坂本真綾、三石琴乃、山口由里子、石田彰、立木文彦、清川元夢、関智一、岩永哲哉、岩男潤子、長沢美樹、子安武人、優希比呂、大塚明夫、沢城みゆき、大原さやか、伊瀬茉莉也、勝杏里、山寺宏一、内山昂輝、神木隆之介