はやみねかおるの大人気小説シリーズ“マチトム”を実写映画化した『都会のトム&ソーヤ』の本編映像、場面写真、メイキング写真が解禁された。
「都会(まち)のトム&ソーヤ」(講談社YA!ENTERTAINMENT刊)は、シリーズ累計190万部を超え、<マチトム>と呼ばれて愛読されている大人気の推理小説シリーズ。“究極のゲーム”を作るため、都会の様々な場所を舞台に凸凹中学生コンビが推理と冒険を繰り広げていく。平凡でどこでもいそうな中学二年生に見えるが、どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つ内藤内人と、学校始まって以来の秀才と言われ、一大財閥“竜王グループ”の御曹司である竜王創也の対照的なタイプの二人が活躍するバディもの。主人公の内藤内人役の城桧吏は映画初主演。城桧吏演じる内藤内人とバディを組む相棒・竜王創也役に本作が俳優デビューとなる酒井大地。内人の好意に気付かず、創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴には豊嶋花。監督は河合勇人。
今回、常に創也の味方だったボディーガード・二階堂がゲームのクリアを目指す創也の行く手を阻むシーンの映像と場面写真、そして撮影前に中川に果敢に立ち向かうシーンを演じる酒井大地が緊張の表情を見せるメイキング写真が解禁された。
本編映像は「私は創也様を警護しています。何人たりとも私の仕事を邪魔することはできません。それが例え、創也様自身でもです」と階段の踊り場で行く手を遮る二階堂に対し、創也は「それは僕も同じだ。例え卓也さんでも、竜王の家でも、誰にも僕の邪魔をさせる気はない。そこを通してくれ」と応戦。しかし、二階堂は創也の腕を掴んで引き戻し、なぎ倒してしまう。
そんな様子を内人が心配そうに見つめる中、創也は再び立ち上がり二階堂へ果敢に掴みかかるが、どうしても先へと進むことのできない。創也は「クソー!」と悔しそうに叫びながら地面を拳で叩きつける。果たして二人は、行く手を阻む二階堂をやり過ごし、ゲームクリアへとたどり着くことができるのか―。
本編映像
映画『都会のトム&ソーヤ』は2021年7月30日(金)より全国で公開!
監督:河合勇人
出演:城桧吏/酒井大地、豊嶋花、渡邉心結、吉原徠地、山下森羅、りきまる、谷垣有唯/松本ししまる、松本大輝、松澤和輝、山本麗美/中川大志、玉井詩織(ももいろクローバーZ)、森崎ウィン、本田翼、市原隼人
配給:イオンエンターテイメント
©2021マチトム製作委員会