伊藤万理華主演映画『サマーフィルムにのって』に劇場スタッフたちからの応援コメントが到着した。

時代劇を溺愛する女子高生ハダシ。所属する映画部ではキラキラ青春ラブストーリーの制作ばかりの状況に落胆するハダシの前に、理想とする武士役にぴったりな少年・凛太郎が現れる。彼との出会いに運命を感じたハダシは、親友のビート板とブルーハワイを巻き込み、自分の愛する時代劇の制作に乗り出すことに。個性豊かなスタッフを集め文化祭での上映を目指し、ひと夏の映画作りに熱中するハダシ組。しかし、実は凛太郎はタイムトラベルしてきた未来人だった―。主人公・女子高生監督ハダシ役には2017年に乃木坂46を卒業し、現在は映画をはじめドラマや舞台など活躍の場を広げ女優として開花しつつある伊藤万理華。未来から来た少年凛太郎役には金子大地。ハダシの仲良しトリオであるビート板とブルーハワイ役にはそれぞれ河合優実、祷キララ。監督は松本壮史が務める。

今回、本作の上映劇場である新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイント、伏見ミリオン座、シネ・リーブル梅田の劇場スタッフたちからの応援コメントが到着した。

新宿武蔵野館 番組編成担当

勝新に萌える(最高)ハダシに、ビート板、ブルーハワイ…“夏の映画”にうってつけの名前を持ったキャラクターたちが、まさに“サマーフィルムにのって”駆け巡って駆け抜ける!
凛太郎も録音部も照明部もライバルたちも、あと勿論ダディボーイ…も…!!
みんながみんな、“最”の“高”!!

新宿武蔵野館 営業

「二度と戻らない、18歳の夏」
チラシにそう書いてあったのに、この映画を観ている間に18歳の夏に戻っていました。
恋☓友情☓青春…こんなに“傑作”な18歳の夏を味わったこともないのに…
現実ではないけれど、この仲間たちと過ごした夏を、
これから毎年思い出すんだろうと思います。

渋谷ホワイトシネクイント 支配人

ハダシ監督の「スタート」「カット 」がかっこよくて、サイコーでした!
女子高生3 人組で、秘密基地で、勝新て!尊すぎます。

渋谷ホワイトシネクイント 編成

不揃いだけど愛おしい!登場人物たちと駆け抜ける、97分。
映画や劇場に危機が訪れた今の時代にこそ、スクリーンで輝く作品です。

伏見ミリオン座 支配人

もしタイムトラベルが存在するとしたら、時を戻してこんな青春を味わってみたい!
それほどにも彼女たちは眩いばかりに輝いていた。
そしてこの作品を観た誰かが、きっと映画をまた未来へ繋いでくれる。
そう思えた瞬間、私はこれまで以上に明日が楽しみになった。

伏見ミリオン座 インシアター担当

この映画のタイトルが好きだ。鉾や盾になってくれるし、時にはお守りにだって。
好きの気持ちだけで、どこまでも進んでいけるのが青さだとしたら、夏はちょうどいい季節だ。
サマーフィルムにのってどこまでも行こう。
なぁ、次はどこに行く?

シネ・リーブル梅田 支配人

形は違っても、映画を未来に繋げたい、わたしも。
夏と青春と映画愛に露骨に触れたわたしの心が、そう言っています。

映画『サマーフィルムにのって』は2021年8月6日(金)より新宿武蔵野館、ホワイトシネクイントほか全国で公開!
監督:松本壮史
出演:伊藤万理華、金子大地、河合優実、祷キララ、小日向星一、池田永吉、篠田諒、甲田まひる、ゆうたろう 篠原悠伸、板橋駿谷
配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2021「サマーフィルムにのって」製作委員会